「茶屋町地区地区計画」の第三弾 大阪都市計画地区計画の変更 「B-2地区」の区域を見直し、「B-2地区」及び「B-3地区」に変更!
-茶屋町B-2地区・B-3地区-
「大阪市計画調整局」は、茶屋町地区地区計画の変更と矢田南部地区地区計画の決定の地区計画原案の公衆縦覧を実施します。茶屋町地区地区計画では、「B-2地区」の区域を見直し、「B-2地区」及び「B-3地区」に変更します。
引用資料 大阪市・公式HP(2022/07/26)
報道発表資料 令和4年度第2回大阪市都市計画公聴会の開催及び公述申出書の受付について
「B-2地区」及び「B-3地区」では市街地再開発事業の実施により一体的な整備を行うとともに、適切な空間配置を行います。低・未利用地の有効活用や敷地の共同化を促進するとともに、都市機能の更新・拡充を推進し、業務、商業、文化、交流、宿泊、アミューズメント、地域コミュニティ、居住機能等の導入を図ります。
茶屋町地区地区計画
大阪市は、阪急梅田駅に隣接する茶屋町地区の約2.2haを再開発するために容積率を緩和し、地区を高層化へ誘導しています。第一弾して「A-1地区」にヤンマーの新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」、第二弾して「A-2地区」に「大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー」が完成しています。
「B-2地区」を南東側から見た様子です。
「B-2地区」を南西側から見た様子です。かつて梅田東小学校だった「梅田東コミュニィ会館」です。
茶屋町B-2地区市街地再開発事業
「東急不動産」と「茶屋町B-2地区再開発準備組合」は、「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」を締結しています。
引用資料 東急不動産(2017/10/12)
~茶屋町B-2地区複合再開発 ~「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」締結について
この協定は、「東急不動産」が、茶屋町B-2地区再開発事業にかかる事業協力者として選定されたことに伴い、事業協力の範囲や役割等を定め、本事業の円滑な推進を図ることを目的としています。
「東急不動産」は市街地再開発事業としての事業化検討を進める上で、施設の企画・計画・事業推進・建設・運営のパートナーとして再開発準備組合に協力していきます。
| 固定リンク
« 天神ビッグバン 巨大プロジェクト「福ビル街区建替プロジェクト」 米CICと起業家支援拠点「イノベーションキャンパス」を設置! | トップページ | 岡山市の「両備グループ」 杜の街グレース(杜の街づくりプロジェクト) 商業エリアが2022年9月23日にオープン! »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「関西テレビ放送」と「サンケイビル」が東梅田エリアで都市型データセンターを開発 オプテージ曽根崎データセンター 2026年1月に運用開始予定!(2023.01.26)
- かつては「大阪の迎賓館」と呼ばれた「リーガーロイヤルホテル(大阪)」 土地と建物を「ベントール・グリーンオーク・グループ」に売却!(2023.01.21)
- 施行地区面積約7.7haの「中之島五丁目地区土地区画整理事業」 関電不動産が中之島五丁目の敷地面積約7,000㎡を再開発!(2023.01.19)
- 阪神電気鉄道 大阪梅田駅改良工事 「旧1番線」を閉鎖して「新2番線」を整備中 2023年1月28日(土)始発から供用開始!(2023.01.17)