« 西鉄天神大牟田線連続立体交差事業 「雑餉隈駅、春日原駅、白木原駅、下大利駅」の4駅 高架切替日が2022年8月28日(日)に決定! | トップページ | 福岡市地下鉄の延伸構想 福岡市地下鉄空港線とJR福北ゆたか線の接続に関する基礎調査 2案の計4ルート案を比較! »

2022年7月23日 (土)

京田辺市大住土地区画整理事業 総延床面積約25万㎡ 大型物流施設「ロジスクエア京田辺」の開発プロジェクトに着手!

Kyototanabe220711
-ロジスクエア京田辺-

 「CRE(シーアールイー)」は、京都府京田辺市において、大型物流施設「ロジスクエア京田辺」の開発プロジェクトに着手しました。開発予定地は、施行者である京田辺市大住土地区画整理組合により京田辺市大住土地区画整理事業が進められており、「シーアールイー」、2021年6月に区画整理事業地内の進出企業として、組合及び業務代行者と協定書を締結し、2021年10月から2022年7月にかけて、保留地と仮換地(一部を除く)の取得契約を締結しています。今後、開発予定地において2棟の大型物流施設を順次開発していく予定であり、2棟合計の総延面積は約24万㎡超と、開発規模としてはシーアールイーの関西エリア最大の開発プロジェクトとなります。

 引用資料 シーアールイー(PDF:2022/07/22)
 大型物流施設「ロジスクエア京田辺」の開発プロジェクトに着手

土地区画整理事業の概要
◆ 事業名称-京田辺市大住土地区画整理事業
◆ 施行地区面積-約130,902㎡(公共用地約17,499㎡、宅地約72,081㎡、保留地約41,322㎡)
◆ 施行者-京田辺市大住土地区画整理組合
◆ 組合設立認可-2021年05月10日
◆ 換地処分-2024年09月予定

ロジスクエア京田辺の概要
◆ 施設名称-ロジスクエア京田辺(A棟・B棟)
◆ 所在地-京都府京田辺市大住門田、他
◆ 用途地域-工業専用地域
◆ 敷地面積-約110,831㎡(2棟合計)
◆ 延床面積-約248,064㎡(2棟合計)
◆ 用途- 倉庫(倉庫業を営む倉庫)

A棟も概要
◆ 階数-地上4階
◆ 敷地面積-約65,997㎡
◆ 延床面積-約160,530㎡
◆ 着工-2023年04月予定
◆ 竣工-2025年02月予定

B棟も概要
◆ 階数-地上4階
◆ 敷地面積-約38,624㎡
◆ 延床面積-約87,534㎡
◆ 着工-2025年予定
◆ 竣工-2026年予定


Kyototanabe220712
「ロジスクエア京田辺プロジェクト 全体配置図」です。

● 開発予定地
 京都府南部にある京田辺エリアは、人口集積地である大阪北摂エリアや京都都心部へのアクセスにも優れ、物流拠点立地として優位性を備えています。また、開発予定地は多くの工場・倉庫が立地する大住工業団地に隣接しており、都市計画道路3・3・18松井大住線(府道22号線)を経由して第二京阪道路と新名神高速道路の八幡京田辺JCT(「八幡京田辺」IC・「京田辺松井」IC)まで約3.5km、「八幡東」IC(上り)まで約 3.5km、京奈和自動車道「田辺北」ICまで約1km と、高速道路へのアクセスにも優れ、広域道路の結節点として交通ネットワークの利便性に恵まれている立地です。

 また、2027年度に予定している新名神高速道路の全線開通(八幡京田辺JCT-高槻JCT間(2027年度予定)、城陽JCT-大津JCT間(2024年度予定))により、神戸から名古屋までがつながり、新名神を軸とした新たな広域物流ネットワークが構築され、開発予定地の更なる利便性向上が期待されます。新名神高速道路沿線の開発や企業立地が促進され、中期的な人口増加も見込まれるなか、京田辺市は新たな物流エリアとしての発展が見込まれます。


Kyototanabe220713
「ロジスクエア京田辺 A 完成イメージ」です。



|

« 西鉄天神大牟田線連続立体交差事業 「雑餉隈駅、春日原駅、白木原駅、下大利駅」の4駅 高架切替日が2022年8月28日(日)に決定! | トップページ | 福岡市地下鉄の延伸構想 福岡市地下鉄空港線とJR福北ゆたか線の接続に関する基礎調査 2案の計4ルート案を比較! »

61 京都府」カテゴリの記事