旧博多スターレーン跡地の大規模オフィスビル 博多コネクティッド規制緩和第1号「博多イーストテラス」 2022年8月5日に竣工式を挙行!
-博多イーストテラス-
福岡市博多区博多駅東一丁目のボウリング場「博多スターレーン」の跡地で、「NTT都市開発」および「大成建設」の2社は、共同事業として「(仮称)博多駅東一丁目開発計画」を推進しています。「博多コネクティッドボーナス」の認定を受けています。
「(仮称)博多駅東一丁目開発計画」は、九州の陸の玄関口である博多駅の活力と賑わいをさらに周辺につなげ、地域のつながりを生みだす開発をめざし、福岡市において官民連携で推進する「博多コネクティッド」に貢献できるものと考えています。
● 2022年8月5日に竣工式を挙行!
「NTT都市開発」および「大成建設」の2社は、福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目において開発を進めていた「博多イーストテラス」を竣工、2022年8月5日に「竣工式」が執り行われました。
引用資料 NTT都市開発(2022/08/05)
博多コネクティッド規制緩和第1号「博多イーストテラス」竣工 博多駅筑紫口エリアの新たなビジネス・賑わいの拠点に
引用資料 公式ホームページ
博多イーストテラス
「博多イーストテラス」は、九州の陸の玄関口である博多駅に近接し、高い交通利便性を持つ博多駅筑紫口エリアに位置しています。博多エリア最大級のオフィスフロアや、多様化する働き方に対応するサポート機能を備えたワークスペースのほか、緑があふれ、賑わいや日常的な憩いの場として機能する広場空間を有するオフィスビルであり、福岡市が官民連携で推進している「博多コネクティッド」規制緩和第1号となります。
博多イーストテラスの概要
◆ 計画名-(仮称)博多駅東一丁目開発計画
◆ 所在地-福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目18番33号
◆ 交通-福岡市地下鉄空港線「博多」駅徒歩2分、JR鹿児島本線「博多」駅徒歩4分
◆ 階数-地上10階、塔屋1階、地下0階
◆ 敷地面積-4,935.34㎡
◆ 建築面積-約2,939㎡
◆ 延床面積-約29,170㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-NTT都市開発、大成建設
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2020年07月
◆ 竣工-2022年08月05日(竣工式)
◆ 開業-2022年08月
サウスガーデン(南側広場)
エントランス正面に設けた南側広場は1Fピロティと歩道をつなぐ連続した空間で、視覚的にもゆとりを感じさせるパブリックスペースです。車路と並行するようにキッチンカースペースを設け、ワーカーの楽しいランチタイムの選択肢を広げます。
ノースガーデン(北側広場)
木漏れ日の下で仕事や談笑ができる緑にあふれた空間です。スタンディングテーブルやベンチを利用して過ごすことができます。
スカイデッキ(屋上多目的スペース)
ビルの屋上にテナント専用の多目的スペースを用意しています。ランチタイムでのリフレッシュや、気分を変えてワークしたい時に役立ちます。
タッチダウンスペース
さまざまな働く場所の一つとして、無料Wi-Fi・電源口のあるタッチダウンスペースをエントランスホール内に整えます。
オフィス基準階
博多駅周辺地区最大級の基準階約680坪超の無柱空間を有します。ビルの中央にエレベーターや非常階段などの「コア」があります。
「所在地」です。
| 固定リンク
« 三重県四日市市 「バスタプロジェクト」至近に大規模オフィスビル「(仮称)三交四日市駅前ビル建設計画」 2025年春の開業予定! | トップページ | 大阪に本社があるライバル企業 大和ハウス工業 VS 積水ハウス 「大和ハウス工業」が「積水ハウス」を売上高で逆転したのはいつ? »
「81 福岡県」カテゴリの記事
- 福岡地所 キャナルシティ博多 イーストビル再開発の計画着手 人とつながり豊かな暮らしをデザインする複合施設へ!(2023.03.25)
- 「福岡市」が「九州大学」と連携して次世代の研究開発拠点の形成 いとLab+(いと・らぼ・ぷらす) 2023年4月8日に開業!(2023.03.18)
- 福岡市 交通至便の呉服町エリアにハイスペックオフィスビルが誕生 「博多FDビジネスセンター」が竣工!(2023.03.16)
- 天神ビッグバン 「水鏡天満宮」を那珂川沿い移設して街区を一体的な再開発「天神⼀丁⽬15・16番街区」 建物規模は延床面積約119,000㎡!(2023.03.09)
- 「北九州空港」の滑走路長を2,500mから3,000mに延長 国土交通省が、滑走路を延長する計画の事業化に向け最終調整!(2023.03.03)