滋賀県近江八幡市 誰もが相談しやすく居心地のよいハートフルな庁舎 「近江八幡市庁舎整備基本設計」が完成!
-近江八幡市庁舎整備工事-
滋賀県の「近江八幡市」は、令和元年度(2019年度)に策定した「近江八幡市庁舎整備基本計画」で定めた4つの基本整備方針(コンセプト)に基づき、基本設計を行いました。
引用資料 近江八幡市(PDF:2022/07)
近江八幡市庁舎整備基本設計 概要版
● 誰もが相談しやすく居心地のよいハートフルな庁舎
新庁舎は、階ごとに明確な機能分け(階別ゾーニング)をすることで、手続きや相談に来庁した方にとってわかりやすく移動が少なくなるよう配慮しました。
また庁舎中央に各階を一望できる吹き抜けを設けることで、ホールに自然光を取り込み、開放感と一体感のある共用空間をつくります。ユニバーサルデザインを徹底するとともに、窓口や待合の内装には県内産の木材を積極的に利用し、すべての人を心温かく迎え、居心地よく過ごすことができる庁舎とします。
● 防災拠点機能を有した連携が取れる庁舎
新庁舎は、地震や水害など様々な災害に対処する防災拠点として機能するため、耐震性能の確保や浸水対策、非常用電源など、防災司令塔機能を備え、市民の安全・安心を支える庁舎とします。
新庁舎の概要
◆ 所在地-滋賀県近江八幡市桜宮町236
◆ 交通-JR東海道本線・近江鉄道八日市線「近江八幡」駅
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 高さ-最高部23.330m
◆ 敷地面積-12,118.69㎡
◆ 建築面積-3,319.49㎡
◆ 延床面積-9,098.94㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-耐震構造
◆ 基礎工法-既製杭による杭基礎
◆ 用途-新庁舎
「完成イメージ」です。
「庁舎前広場のイメージ」です。
「官庁街中筋側エントランスのイメージ」です。
「配置計画(施設配置・外構計画)」です。
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