大阪都心に生き、天空のリゾートで寛ぐ非日常 地上43階、高さ約145mの「ブランズタワー大阪本町」 2022年10月4日の建設状況
-ブランズタワー大阪本町-
大阪市中央区南本町二丁目に地上22階、地下2階、高さ91.76mの「サンマリオンNBFタワー」があります。道路を挟んだ北側に、地上43階、地下0階、高さ145.00mの超高層タワーマンション「(仮称)大阪市中央区南本町2丁目集合住宅新築工事」が建設中です。正式名称は「ブランズタワー大阪本町」です。
引用資料 公式ホームページ
ブランズタワー大阪本町
ブランズタワー大阪本町の概要
◆ 計画名-(仮称)大阪市中央区南本町2丁目集合住宅新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区南本町二丁目2番1,2番3
◆ 交通-Osaka Metro堺筋線・中央線「堺筋本町」駅から徒歩3分、Osaka Metro御堂筋線・中央線「本町」駅から徒歩4分
◆ 階数-地上43階、地下0階(地上43階は、設備スペースおよび避難用退避スペース)
◆ 高さ-145.00m
◆ 敷地面積-2,094.82㎡
◆ 建築面積-992.37㎡
◆ 延床面積-32,681.45㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法 ―場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(1階〜4階に粘性体制震壁、5階〜40階に軸力フリー制震間柱を採用)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-302戸
◆ 建築主-東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシア
◆ 設計者・監理者-IAO竹田設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2021年01月31日
◆ 竣工- 2023年11月予定
◆ 入居開始-2024年03月下旬予定
「外観完成予想CG」です。
制振構造
地震対策として、建物内に地震時のエネルギーを吸収する制振部材を配置している「制振構造」を採用しています。1階〜4階に「粘性体制震壁」、5階〜40階に「軸力フリー制震間柱」を採用しています。地震時のエネルギー吸収を効率的に行える配置計画とすることにより、建物全体の損傷を抑えるとともに揺れを軽減しています。
「外観完成予想CG」です。
「外観完成予想CG」です。
最高部の「外観完成予想CG」です。最上層・地上42階は、「スカイテラス」などの「コミュニティフロア」となっています。本来ならば「塔屋1階」である部分を「地上42階」として上手く利用しています。「地上43階」は、設備スペースおよび避難用退避スペースとなります。
「スカイテラス完成予想CG」です。
「42階の平面図」です。本来ならば黒い部分が、「塔屋1階」となる部分です。未使用部分を「コミュニティフロア」として上手く利用しています。
「位置図」です。
「ブランズタワー大阪本町」の2022年10月4日の建設状況です。
南西側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
南東側のゲートから見た内部の様子です。
西側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
「(仮称)大阪市中央区南本町2丁目集合住宅新築工事」の建築計画のお知らせです。
「立面図」です。
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