淀屋橋駅直結のランドマークビル 地上29階、高さ約135mの「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」 2022年10月4日の状況
-淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事-
大阪市は、「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の大阪都市計画第一種市街地再開発事業を決定しています。「淀屋橋駅西地区市街地再開発組合」は、大阪市中央区北浜四丁目で事業を推進する「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」において、2020年7月17日に市街地再開発組合の設立認可を受け、2020年8月6日に総会を開催し、組合を設立しました。
引用資料 大和ハウス工業(PDF:2020/08/06)
『淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業』市街地再開発組合設立のお知らせ
市街地再開発事業の施行により敷地及び建物を共同化し、大阪の国際競争力の強化に資するハイグレードなオフィスを整備するとともに、低層部には御堂筋の上質なにぎわいを創出する商業機能の導入や、水辺の新たなにぎわいを創出する環境整備を行い、環境負荷低減や防災性の向上に資する建物を整備します。
「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」には、「大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発」が地権者かつ参加組合員として参画しており、今後も引き続き再開発組合とともに事業を推進していきます。
淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区北浜四丁目104番(地番)
◆ 交通-京阪電車・Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅直結
◆ 階数-地上29階、地下2階
◆ 高さ-最高部134.99m
◆ 施行区域面積-約17,000㎡
◆ 敷地面積-7,206.23㎡
◆ 建築面積-5,169.89㎡
◆ 延床面積-132,331.56㎡
◆ 容積対象面積-115,249.18㎡(容積率約1,600%)
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、、飲食店、物販店舗、サービス店舗ほか
◆ 建築主-淀屋橋駅西地区市街地再開発組合(参加組合員 大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 解体工事-2021年08月20日
◆ 着工-2022年11月01日予定
◆ 竣工-2025年12月予定
◆ 概算事業費-約668億円
中之島を一望できる新たなVIEW SPOT
御堂筋に面した高さ50mの基壇部屋上階(地上11階)に、一般の人も利用できる眺望空間(基壇部屋上庭園、カフェラウンジ等)を整備し、中之島を一望できる新たなVIEW SPOTを創出します(引用:大和ハウス工業)。
「御堂筋沿道のイメージ」です(引用:大和ハウス工業)。
「説明図2」です。高さの最高限度は135mです(引用:大阪市)。
「説明図2」です。容積率の最高限度は、1,600%です(引用:大阪市)。
「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の予定地の2022年10月4日の解体状況です。
クローラークレーンが見えます。「オールケーシング掘削機」で、地中障害物の撤去を行っています。
最期まで残っていた北西側の「住友生命淀屋橋ビル」もほとんど地上躯体の解体が終わっています。
東側から見た様子です。
「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業 施設建築物」の建築計画のお知らせです。
「北立面図」です。
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