« 高槻市へ移転を計画している新しい「関西将棋会館」 2023年夏に着工、2024年秋の完成・オープンを予定! | トップページ | ダイキン工業 2022年11月24日より本社を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」へ移転 2023年3月期の連結決算 売上高3兆7600億円・営業利益3,630億円を予想 »

2022年11月 8日 (火)

JR岡山駅前の大規模複合再開発 地上31階の「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」 2022年11月8日に起工式を挙行!

Okayamajr221111
-JR岡山駅前市街地再開発事業-
 
駅前町一丁目2番3番4番地区は、2016年9月に市街地再開発準備組合を設立、2019年3月には「駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」に関する都市計画の決定を受け、再開発計画を進めています。

 この地区は、商業や業務施設が高度に集積し、鉄道・路面電車・バスなどの乗継拠点としての交通の要所「JR岡山駅」の真正面に位置していますが、低利用もしくは未使用の土地も多く見受けられ、既存建物の老朽化も進んでいます。コミュニティが弱化し、商店街もかつてほどの賑わいをなくしているなど、多くの課題を抱えています。

 こうした状況下、優れた立地に相応しい再開発に取り組み、ホテル、コンベンション施設、商業施設、市街型住居などの都市機能を備えたエリア整備を進めています。岡山の正面玄関にふさわしい発信機能を持った「都心拠点」となることを目指しています。

 「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者として「野村不動産」を代表企業とするグループ「野村不動産、JR西日本不動産開発、奥村組」が参画しています。

 引用資料 公式ホームページ
 岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業

● 2022年11月8日に起工式を挙行!
 「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区市街地再開発組合」は、岡山市北区駅前町一丁目で推進している「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」において、2022年11月8日に起工式を執り行いました。

 KSB瀬戸内海放送(2022/11/07)
 JR岡山駅前の再開発工事始まる 地上31階・地下2階建てのマンションやホテルなど 2026年度中に完成予定

 建設されるのは地上31階、地下2階、総戸数422戸の「住宅棟」と、地上16階、地下1階の「ホテル棟」、地上7階の「駐車場棟」の3棟の建物が建設されます。全てが完成するのは2026年度中の予定です。

JR岡山駅前市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-岡山県岡山市北区駅前町一丁目2番3番4番(地番)
◆ 階数-(住宅棟)地上31階、地下2階、(ホテル棟)地上16階、地下1階、(駐車場棟)地上7階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)約108m、(ホテル棟)約60m、(駐車場棟)約23m
◆ 施工区域面積-約14,000㎡
◆ 敷地面積-(西街区)約6,700㎡、(東街区)約3,900㎡
◆ 延床面積-(西街区)約67,800㎡、(東街区)約16,500㎡
◆ 用途-(西街区)共同住宅、ホテル、店舗、(東街区)駐車場、店舗
◆ 総戸数-422戸
◆ 建築主-岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区市街地再開発組合(参加組合員 野村不動産、JR西日本不動産)
◆ 再開発コーディネーター-ユーデーコンサルタンツ
◆ 特定業務代行者-奥村組、美樹工業、北川鉄工所、大建設計
◆ 解体工事-2022年02月
◆ 着工-2022年11月08日(起工式)
◆ 竣工-2026年度予定(工事完了)


Okayamajr221112
「完成予想パース」です。


Okayamajr221121
「配置図及び施設計画」です。


Okayamajr200914
「位置図」です。施工区域面積は約1.4haです。



|

« 高槻市へ移転を計画している新しい「関西将棋会館」 2023年夏に着工、2024年秋の完成・オープンを予定! | トップページ | ダイキン工業 2022年11月24日より本社を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」へ移転 2023年3月期の連結決算 売上高3兆7600億円・営業利益3,630億円を予想 »

77 岡山県・鳥取県」カテゴリの記事