地上36階、高さ約123mの超高層ツインタワー「(仮称)北千里駅前地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価提案書の縦覧!
-(仮称)北千里駅前地区第一種市街地再開発事業-
吹田市は、「(仮称)北千里駅前地区第一種市街地再開発事業に係る環境影響評価」を公表しました。北千里駅前地区において高さ約30mの商業・公益棟と高さ約123mの住宅・商業棟を整備する計画です。2026年度から解体工事を行い、2027年度の建築工事着工を想定します。
引用資料 吹田市・公式HP(2022/11/01)
(仮称)北千里駅前地区第一種市街地再開発事業に係る環境影響評価について
北千里駅前の千里北地区センターは、青山台、藤白台、古江台の近隣3住区に対する商業や公的サービスの機能を有する住民の生活や地域活動の拠点であり、開業から50年以上もの間、店舗リニューアルなどを行ってきましたが、施設の老朽化や社会情勢・周辺環境の変化により、さまざまな課題が顕在化し、更新が望まれています。
商業・公益棟が、地上5階、地下1階で延床面積約40,400㎡、高さ約30m、住宅・商業棟が地上36階の超高層ツインタワーで、延床面積約82,000㎡、高さ約123mを想定しています。
(仮称)北千里駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-大阪府吹田市古江台四丁目内
◆ 交通-阪急電鉄千里線「北千里」駅
◆ 階数-(住宅・商業棟)地上36階、地下0階、(商業・公益棟)地上5階、地下1階
◆ 高さ-(住宅・商業棟)約123m、(商業・公益棟)約30m
◆ 敷地面積-(住宅・商業棟)約10,300㎡、(商業・公益棟)約14,000㎡
◆ 建築面積-(住宅・商業棟)約4,700㎡、(商業・公益棟)約11,100㎡
◆ 延床面積-(住宅・商業棟)約82,000㎡、(商業・公益棟)約40,400㎡
◆ 用途-(住宅・商業棟)共同住宅、商業、駐車場、(商業・公益棟)商業、業務、公益施設、駐車場
◆ 総戸数-約700戸
◆ 解体工事-2026年度予定
◆ 着工-2027年度予定
◆ 着工-2034年度予定
「建築物断面模式図(イメージ図)」です。「商業・公益棟」が、地上5階、地下1階、高さ約30m、延床面積約40,400㎡、「住宅・商業棟」が、地上36階、地下0階、高さ約123m、延床面積約82,000㎡を想定しています。
「土地利用計画図(イメージ図)」です。
「事業計画地の位置」です。
「工事スケジュール(案)」です。工期は、2027年度~2034年度の長期に渡ります。
| 固定リンク
« 淀屋橋駅直結のランドマークビル 地上29階、高さ約135mの「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」 2022年11月1日に着工! | トップページ | うめきた2期区域 うめきた(大阪)駅がさらに進化 地下新駅の地上部に駅ビルを建設 2022年10月末の建設状況 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 日本GLP 総延床面積約329,000㎡の複数棟大型物流施設「GLP ALFALINK 茨木」 「GLP ALFALINK 茨木2」の起工式を2023月3月16日に挙行!(2023.03.26)
- 阪急京都線「摂津市駅」を中心に高架化 「阪急京都線(摂津市駅付近)連続立体交差事業」 2023年2月末時点で用地買収進捗5割弱!(2023.03.21)
- 箕面市 川合・山之口地区及び彩都粟生地区における都市計画等の変更について パブリックコメントの手続きに着手!(2023.03.07)
- 阪急電鉄茨木市駅西口の再々開発計画 超高層タワーマンションが計画されている「茨木市阪急茨木西口駐車場」を事業エリアから除外!(2023.02.28)
- KUZUHA MALL(くずはモール) 2023リニューアル第1弾 ライフスタイルへのアプローチを強化、40店舗がぞくぞくオープン予定!(2023.02.27)