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2022年11月19日 (土)

JR西日本 「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組み 「Osaka Metro 中央線」への乗換結節点となる大阪環状線「弁天町駅」の改良!

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-2025年大阪・関西万博-

 2025年大阪・関西万博に向けたアクセス輸送は、公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会が設置する「2025年日本国際博覧会来場者輸送対策協議会」において、JR西日本グループも交通事業者の一員として参画し計画検討しており、2022年10月17日には万博協会より、来場者の安全かつ円滑な来場を実現するための「万博来場者輸送具体方針(アクションプラン)」が公表されたところです。

 アクションプランでは、夢洲まで直通予定の「Osaka Metro 中央線」を筆頭に、JR西日本グループでは「JR桜島線(鉄道+シャトルバス)」が主要ルートの1つとして位置づけられており、アクセス輸送を支える交通事業者として、来場者を中心としたご利用されるお客様の安全確保を最優先に、鉄道ネットワークを活かしたアクセス向上、多様な鉄道サービスによる利便性向上等に取り組んでいくとともに、アクションプランの具現化に向けて万博協会と連携して検討を進めていきます。

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/11/18)
 2022年11月社長会見

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/11/18)
 「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組み~万博アクセス輸送~

● 大阪環状線「弁天町駅」の改良
 来場者輸送における乗換安全性を向上するほか、既存施設の老朽化やバリアフリー課題の解消を実現します。万博開催前の2025年春の工事完成を目指し、2022年内に工事着手します。

新駅舎の整備
◆ 既存の南北改札の間に位置する場所に新駅舎を整備し、新改札口(仮称:新南口・新北口)を設置→万博開催期間中は、既存の南北改札口を活用することで安全性を向上し、万博終了後には既存の南北改札口は、新駅舎に設置する改札口に機能を集約
◆ 昇降設備(エレベーター・エスカレーター)のほかバリアフリートイレの設置によるバリアフリー機能の向上

Osaka Metro との乗換円滑化
◆ Osaka Metro 弁天町駅東口改札との乗換を、段差なくフラットに乗換可能とする「連絡通路」の整備(Osaka Metro との共同事業)
◆ 連絡通路と接続する、JR 弁天町駅内回りホーム改札の新設(仮称:内回りホーム口)

ホーム柵の整備
◆ ホームの安全性を向上するため、万博開催までにホーム柵を整備


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「弁天町駅 改良計画(完成予想図・諸元・スケジュール)」です。


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「弁天町駅 改良計画(配置図)」です。


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「万博アクセス輸送の取り組み」です。



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