福岡空港国際線ターミナル増改築計画 延床面積約73,000㎡から約136,000㎡と約2倍に拡大 2025年3月末に完成予定!
-福岡空港国際線ターミナル増改築計画-
1999年5月に供用開始した「国際線ターミナル」は、当時は約250万人だった旅客数も2018年度には690万人に達し、出到着機能や店舗サービス等の不足、施設の狭隘化が課題となっていました。
「福岡国際空港株式会社(FIAC)」は、マスタープランで「国際線年間旅客数1,600万人」を掲げており、たくさんの乗降客に対応できる環境を整備するために、2022年5月に増改築工事に着手しました。
引用資料 福岡国際空港株式会社(2022/05/20)
福岡空港国際線ターミナル増改築計画
福岡・九州・西日本の玄関口として、ターミナルビルを現在の約2倍の面積とし、空港ターミナル容量を拡大するとともに、利便性の向上と魅力ある施設づくりを実現するため空港サービスの質の向上に向けた3F:Free「楽に」・Fast「早く」・Fun「楽しく」の改善を実施します。
「増改築計画の概要」です。
「整備スケジュール(予定)」です。国際線地区(2025年3月末の施設整備後イメージ)です。
「ターミナル拡張の概要(配置図)」です。延床面積約73,000㎡から約136,000㎡と約2倍に拡大します。
「ターミナル拡張の概要(各階平面図)」です。
「国内線・国際線連絡バス専用道の整備」です。国内線ターミナル(地下鉄)と国際線ターミナル間の移動時間を短縮します。移動時間が15分から5分に短縮します。
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