箕面市 川合・山之口地区及び彩都粟生地区における都市計画等の変更について パブリックコメントの手続きに着手!
-川合・山之口地区及び彩都粟生地区-
大阪府箕面市は、川合・山之口地区の都市計画の変更などに必要な市民の意見を聞くパブリックコメントの手続きに着手しました。公表した土地区画整理事業素案によると、場所は粟生間谷東1、2で、面積は約20.3haです。市街化調整区域から市街化区域に変更することで、商業施設や物流施設、データセンターなどが立地する市街地の形成を計画しています。
日刊建設工業新聞(2023/03/07)
大阪府箕面市/川合・山之口地区20ヘクタール区画整理、市民意見4月4日まで受付
引用資料 箕面市・公式HP
川合・山之口地区及び彩都粟生地区における都市計画等の変更について
川合・山之口地区では、1995年~から2000年まで、モノレール彩都線の延伸に伴う(仮称)川合駅新設と連動させた駅周辺地区の土地区画整理事業が地元まちづくり協議会において検討されていましたが、地権者合意が整わず最終的にはまちづくりを断念しました。
しかし、2018年に川合・山之口地区を含む粟生間谷全地区の自治会長連名で、「新駅設置」と「周辺地区のまちづくりの再開への市の支援」を項目に含む要望書が市へ提出されたことを皮切りに、まちづくりに対する検討は再開され、2021年8月には箕面市川合・山之口土地区画整理準備組合が設立され、2022年3月には業務代行予定者が決定しました。
以上の状況を踏まえ、箕面市は川合・山之口地区の自然環境の保全や景観等との整合を図りつつ、公共施設の整備改善と宅地の利用増進に努め、健全な市街地を形成することを目的として、都市計画及び景観計画の変更、追加に係る検討をしています。
「計画図」です。
「計画図」です。
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