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2023年4月27日 (木)

JR四国 高松駅ビル(仮称) 施設名称を「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」に決定 2024年3月に開業予定!

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-高松駅ビル(仮称)-

 「JR四国」がJR高松駅北側で計画している「高松駅ビル(仮称)」について、外観デザインが決定しました。デザインコンセプトは「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ」です。

 既存棟の玉藻城をイメージした外観デザインを陸のイメージととらえ、新設する商業棟には瀬戸内海のイメージを映し、高松の海と陸の繋がりを表現します。中央コンコースが陸と海をつなぐ新しい高松の玄関口となり、地域や駅利用者の方々、更には全国、世界各地から多くの人々を迎え、送り出します。

● TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)
 JR高松駅北側で開発を進めている高松駅ビルについて、施設名称を「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」に決定しました。併せて、既存施設「COM高松」の名称を「TAKAMATSU ORNE」に変更・統一します。なお、「TAKAMATSU ORNE」の開業は、2024年3月を予定しています。

 引用資料 JR四国(PDF:2023/04/25)
 高松駅ビル 施設名称決定等のお知らせ

TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)の概要
◆ 計画名-高松駅ビル(仮称)
◆ 所在地-香川県高松市浜ノ町8-1、8-3、8-4、7の一部、6-16
◆ 交通-JR「高松」駅直結
◆ 階数-(商業棟)地上4階、地下0階、(駐車場棟)4層5段
◆ 敷地面積-約5,200㎡
◆ 延床面積-約15,530㎡(商業棟約10,070㎡、駐車場棟約5,460㎡)
◆ 売場面積-約6,220㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗、駐車場
◆ 店舗数-約70店舗予定
◆ 建築主-JR四国(運営会社 JR四国ステーション開発)
◆ 開業-2024年03月予定


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建物外観イメージ
 外観は、瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ。瀬戸内海に浮かぶ島々を表現した4階の外壁は、駅前広場を行き交う人々に対して、屋外広場の存在感や認知度を高めるとともに、活気あふれる空間を創出します。


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屋外広場(大屋根)イメージ

 シンボリックな大屋根(約340㎡)と、柔らかい人工芝とウッドデッキで構成された北側の屋外広場。高松駅周辺を利用する多様な人々にくつろぎの場を提供するとともに、開放的な駅前交流拠点として、地域に積極的に活用してもらえる場となるべく、様々なイベントを開催する予定です。


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高松駅コンコース側イメージ

 新たな高松の玄関口の顔として、これまでのモノトーン中心の落ち着いたイメージに、木目の持つ温もりと活気をプラス。コンコース側に4箇所の出入口を設置、館内の様子がダイレクトに伝わるガラス面と、新たに設置するエスカレーター及び連絡デッキにより、既存施設を含めた、駅全体の回遊性が高まります。


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「位置図」です。



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