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2023年5月 1日 (月)

名古屋市 地上33階、高さ約159mの超高層複合ビル「中日ビル」 公式ホームページがオープン!

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-(仮称)中日ビル建替計画-

 「中日新聞社」と「中部日本ビルディング」は、2019年3月31日に「中日ビル(中部日本ビルディング)」を閉館しました。新ビルに建て替えることを決定しています。

 「中日ビル」は、1966年4月の開館以来、名古屋の中心部・栄のランドマークとして、半世紀にわたって営業を続けてきました。一方、設備の老朽化が目立ち始めて十分な機能を発揮できていないのも事実です。

 耐震性能は、2006年10月に阪神大震災クラスの地震でもほぼ倒壊しない強度を目指して補強しましたが、東日本大震災後に公表された「南海トラフ巨大地震の被害想定」で名古屋市の最大震度が引き上げられ、対応を迫られていました。

 「(仮称)中日ビル建替計画」の 起工式が、2021年1月30日に執り行われました。オフィス・商業の機能に加え、国際性を高めるホテルや多目的ホール・会議室の導入、地下通り抜け通路の整備等を通じて国際賑わい拠点の創造を図るとともに、地域冷暖房設備の更新・防災対策等も推進します。

● 公式ホームページがオープン!
 「(仮称)中日ビル建替計画」の公式ホームページが2023年4月25日にオープンしました。ビルの正式名称は「中日ビル」です。新たな完成イメージが公開されています。

 引用資料 公式ホームページ
 中日ビル

中日ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)中日ビル建替計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄四丁目101番(地番)他
◆ 階数-地上33階、塔屋1階、地下5階
◆ 高さ-158.877m
◆ 敷地面積-6,852.35㎡(公式HPでは約6,862㎡)
◆ 建築面積-5,927.07㎡
◆ 延床面積-117,300.12㎡(公式HPでは117,293.1㎡)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設、ホール、駐車場、地域冷暖房施設(DHC)
◆ 客室数-約250室
◆ 建築主-中日新聞社、中部日本ビルディング
◆ プロジェクトマネジメント-三菱地所
◆ コンストラクションマネジメントー三菱地所設計
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体-2019年04月01日~2022年2月28日予定
◆ 着工-2021年01月30日(起工式)、2021年02月01日(着工)
◆ 竣工-2023年07月31日予定
◆ 開業-2024年春予定


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完成イメージです。


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完成イメージです。

● 屋上広場(7階)
 7階の屋上には、憩いの開放空間が誕生します。緑豊かな栄の街並みを一望できるウッドデッキの中央には芝生広場を配置。壁面いっぱいに施した四季の草木が、栄の空に美しい緑化景観を生み出します。屋内外一体となったルーフトップテラスダイニングでは、美味しいお食事とドリンクとともに眼下に広がる久屋大通公園を眺めながら、唯一無二のひとときを過ごすことができます。


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完成イメージです。


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完成イメージです。


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「フロア構成図」です。


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「位置図」です。



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