神戸空港 「海に浮かび、森を感じる」構造 新ターミナルの概要発表 2025年3月末に供用開始予定!
-神戸空港 新ターミナルの整備-
さらなる利用者拡大に向けて、国際線の運行計画やミュージアムの併設など、次々と新プロジェクトを手がける「神戸空港」ですが、新たに「サブターミナル」の設置計画が発表されました。
「神戸空港」は、「サブターミナル」の設置計画が発表されました。「2025年日本国際博覧会」が予定されている2025年に受け入れを目指す国際チャーター便と国内線の増便に対応するための施設となります。さらに2030年頃には国際定期便の就航を予定しており、現在のメインターミナルはリニューアルされる予定です。
● 落札事業者が決定!
神戸空港では、2025年大阪・関西万博、その先の航空需要の拡大を見据え、将来の神戸のまちの成長・発展につながる取り組みを進めています。2025年の国際チャーター便の運用や国内線発着枠の拡大に向け、新たな神戸の空の玄関口にふさわしい国内・国際一体型ターミナルの整備事業の概要が決まりました。
引用資料 神戸市・公式HP(2023/05/10)
神戸空港 新ターミナルの整備
落札事業者は、「竹中工務店・湊建設工業・TC 神鋼不動産建設・梓設計グループ(代表企業 竹中工務店)」です。2025年2月末に 完成予定、2025年3月末に供用開始予定となっています。
「外観イメージ」です。鉄骨造、地上2階、延床面積約14,600㎡です。
「出発・到着ロビーイメージ」です。
「展望デッキイメージ」です。
「配置外構図」です。
「空港全体配置図」です。
「神戸空港」です。
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