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2023年5月18日 (木)

西日本最大客室数全2,060室  地上40階、高さ約136mの「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」 2023年5月16日の建設状況

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-(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉-

 アパホテルネットワークとして全国最大のホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループは、「OCAT(大阪シティエアターミナル)」の隣接地に西日本最大の客室数となるタワーホテル開発用地を取得しました。取得会社は「アパホーム」です。

 「アパグループ」は、2022年3月1日に「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」起工式を執り行いました。今回の起工式を経て、大阪府下において30棟目の新築ホテルが着工となります。

 引用資料 アパグループ(2022/03/01)
 西日本最大客室数 全2,060室 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 起工式 開催

 「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」は、西日本最大客室数となる全2,060室、地上40階の超高層タワー型ホテルとなります。客室構成はシングル、ダブル、ツインといった標準客室のほか、スイートルーム、デラックスツインルーム、トリプルルームやコネクティングルームなどを計画し、幅広い層の需要に対応します。

 館内設備として、最上階に展望レストランや展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、大型レストラン、フィットネス施設のほかに、カフェやエステ、コンビニ等を計画しています。

(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区湊町一丁目5番33(地名地番)
◆ 交通-JR関西本線「難波」駅より徒歩1分、Osaka Metro四ツ橋線・御堂筋線・千日前線「大阪難波」駅より徒歩2分、近鉄奈良線・阪神なんば線「大阪難波」駅より徒歩2分、南海本線「なんば」駅 より徒歩5分
◆ 階数-地上40階、地下0階
◆ 高さ-最高部135.98m
◆ 敷地面積-3,306.07㎡
◆ 建築面積-約2,000㎡
◆ 延床面積-38,264.03㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 構造-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(オイルダンパーなど)
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全2,060室(ダブル1,676室、ツイン368室(内身障者対応21室)、トリプル14室、スイート2室)
◆ 建築主-アパホーム、アパマンション(管理・運営 アパホテル)
◆ 設計者・監理者-日企設計
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2022年03月01日(起工式)
◆ 竣工-2024年09月下旬予定
◆ 開業-2024年10月下旬予定


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「 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」の2023年5月16日の建設状況です。


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北東側から見た様子です。


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タワークレーン2基で建設しています。


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南東側から見た様子です。


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南側のゲートが開いていました。


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内部の様子です。


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地震対策として「制振構造」を採用しています。「ブレース+オイルダンパー」の一般的な「制振装置」が置かれています。


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鉄骨建方を行う時に、柱を自立させるための「建入れ直し治具」がたくさん準備されています。


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南東側から引いて見た様子です。


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西側から見た様子です。敷地西側に「タワーパーキング」があります。


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「仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉新築工事」の建築計画のお知らせです。



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