うめきた2期区域 うめきた(大阪)駅がさらに進化 「うめきた(大阪)地下駅」の地上部分 2023年5月3日の建設状況
-うめきた(大阪)地下駅-
「B'z」の全国ツアー「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023」で 、「沖縄アリーナ」での開催があります。乃木坂46の「真夏の全国ツアー2023」の開催が決定しましたが、乃木坂46にとって初となる「沖縄公演(沖縄アリーナ)」の開催も決定しました。優れたアリーナ会場の建設効果絶大だと思います。出来れば沖縄出身の「安室ちゃん」の現役時代に完成してほしかった・・・
本題に戻って、「JR西日本」は2022年3月16日に、大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期区域」で建設中の地下新駅の地上部に駅ビルを建設する事を発表しました。隣接する都市公園と大阪駅方面への連絡デッキも設置し、駅周辺の回遊性を高めます。
引用資料 JR西日本(2022/03/16)
うめきた(大阪)駅がさらに進化します 地下駅と地上部での新駅ビルを共創フィールドとした新たな価値創造への挑戦~ 『JR WEST LABO』 始動 ~
「JR西日本」は地下駅と駅ビルをイノベーションの実験場「JR WEST LABO」に位置付け、デジタル技術などを活用した近未来の駅空間の実現を目指します。実証実験を希望する「共創パートナー」の募集も始めました。
2023年3月18日に大阪駅(うめきたエリア)に新たに地下ホームが開業し、関西エリアの「玄関口」である大阪駅の拠点性がさらに高まり、関西エリア全体のネットワークがより強化されました。新駅は2期区域の東側に位置し、地下1階に改札口やコンコース、地下2階に島式のホームを2面設置しました。
うめきた(大阪)駅がさらに進化
◆ 2023年03月18日-うめきた(大阪)地下駅 開業
◆ 2024年夏頃-うめきた2期 先行まちびらき、JR大阪駅⇔うめきた2期間連絡デッキ供用開始
◆ 2025年春頃-地上部新駅ビル開業
◆ 2025年04月-大阪関西万博2025開幕
◆ 2031年春-なにわ筋線開業予定
「『JR WEST LABO』のフィールド ~地上部分~」です。
うめきた駅の駅ビル(地上部分)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町
◆ 交通-JR「大阪」駅直結
◆ 階数-地上3階
◆ 敷地面積-約12,500㎡
◆ 店舗面積-約3,750㎡
◆ 駅前広場主要用途-観光バス・タクシー乗降場等
◆ ビル主要用途-歩行者広場、商業施設、連絡デッキなど
◆ 建物設置者-JR西日本不動産開発
◆ 商業施設運営者-JR西日本大阪開発
◆ 開業(一部供用開始)-2024年夏頃予定(駅前広場・連絡デッキなど)
◆ 全面開業(商業施設含む)-2025年春頃予定
「うめきた(大阪)駅」の連絡通路です。
「地下新駅の地上部の駅ビル」の2023年5月3日の建設状況です。
アップです。
更にアップです。
「エレベーター」です。ノースゲートビルディングと結ぶ「歩行者デッキ」の支柱が姿を現しています。
現時点では、地下新駅の地上部の唯一の出入口です。
角度を変えて見た様子です。
角度を変えて見た様子です。
角度を変えて見た様子です。
この部分も地下新駅の地上部の出入口になると思われます。
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