« 淀屋橋駅直結のランドマークビル 地上29階、高さ約135mの「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」 2023年5月16日の建設状況 | トップページ | 御堂筋の玄関口にランドマークビル 地上31階、高さ約149mの「淀屋橋駅東地区都市再生事業」 2023年5月16日の状況 »

2023年5月21日 (日)

七宝山大福院 三津寺(大阪・ミナミの観音さん) (仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事 2023年5月16日の建設状況 

Osakamitsutera221211
-(仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事-

 「七宝山大福院 三津寺(しっぽうざんだいふくいん みつてら)」は、大阪市中央区心斎橋筋二丁目にあり、「大阪・ミナミの観音さん」として親しまれています。

 「七宝山大福院 三津寺」は、本堂庫裏の全面改築・改修が行われています。今回の改築の大きな目的は文化5年(1808年)に建てられた本堂をそのままの状態で次世代に引き継ぎ、より多くの方に参拝してもらえるようにすることです。そのため改築後も現在の本堂はそのままの状態でのこり、さらに、大阪のメインストリート御堂筋からのアプローチも可能となります。

● カンデオホテルズ大阪心斎橋
 「宗教法人三津寺、東京建物、カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント」は、“大阪ミナミ”の三津寺と一体化した「カンデオホテルズ大阪心斎橋」を2023年11月26日(日)より開業します。

 引用資料 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(2022/12/14)
 寺院と一体化した“大阪ミナミ”の「カンデオホテルズ大阪心斎橋」 2023年11月26日(日)より開業

 「カンデオホテルズ大阪心斎橋」は、地下鉄御堂筋線心斎橋駅・なんば駅の中間地点であり、”大阪ミナミの観音さん”として地元に愛される七宝山 大福院 三津寺が位置する地そのものに誕生します。

カンデオホテルズ大阪心斎橋の概要
◆ 所在地-(仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区心斎橋筋二丁目7番12号
◆ 交通-Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線「なんば」駅、Osaka Metro御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅、近鉄「大阪難波」駅、南海「難波」駅
◆ 階数-地上15階、棟屋1階、地下1階
◆ 高さ-59.95m
◆ 敷地面積-893.61㎡
◆ 建築面積-828.99㎡
◆ 延床面積-9,529.41㎡(容積対象面積8,925.73㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-複合用途(ホテル、寺院、物販店舗)
◆ 建築主-東京建物
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年01月06日
◆ 竣工-2023年09月予定
◆ 開業-2023年11月26日予定


Osakamitsutera221212
下層階の外観イメージです。


Osakamitsutera221213
「ホテルエントランスイメージ」です。


Osakamitsutera221214
「七宝山大福院 三津寺 外観イメージ」です。


Osakamitsutera230511
「(仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事」の2023年5月16日の建設状況です。


Osakamitsutera230512
南西側から見た様子です。


Osakamitsutera230513
少し角度を変えて見た様子です。


Osakamitsutera230514
「防音シート」で囲われていて内部が見えません。


Osakamitsutera230515
北西側から見た様子です。


Osakamitsutera220414
「(仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事」の建築計画のお知らせです。


Osakamitsutera220415
「西立面図」です。「ホテル、寺院、物販店舗」の複合ビルとなります。下層階に「本堂」が見えますが、「本堂」はビル内部に取り込まれた構造となります。


Osakamitsutera220416
「配置図」です。



|

« 淀屋橋駅直結のランドマークビル 地上29階、高さ約135mの「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」 2023年5月16日の建設状況 | トップページ | 御堂筋の玄関口にランドマークビル 地上31階、高さ約149mの「淀屋橋駅東地区都市再生事業」 2023年5月16日の状況 »

33 大阪市・南部②」カテゴリの記事