なんばパークス サウス 地上34階、高さ約141mの「センタラグランドホテル大阪」 2023年7月1日にグランドオープン!
-なんばパークス サウス-
「南海電気鉄道、大成建設、関電不動産開発、Centara Osaka Japan、ホテル京阪、ニッピ」は、難波中二丁目計画として開発を進めているエリアの正式名称を「なんばパークス サウス」に決定し、2023年3月25日に一部開業、2023年7月1日にグランドオープンすることになりました。
引用資料 南海電気鉄道(PDF:2023/03/01)
新-街区「なんばパークス サウス」が誕生! ~日本初進出の高級ホテルやSHOPS&RESTAURANTSなど~
総エリア面積約8,915.34㎡の新街区「なんばパークス サウス」は、日本初進出となるタイの高級ホテル「センタラグランドホテル大阪」、なんばエリアに新しいオフィス空間を提供する「パークス サウス スクエア」、自宅のようなくつろぎの空間を提供する「ホテル京阪 なんば グランデ」の主に3つの施設で構成された新エリアです。
● 2023年7月1日グランドオープン!
なんばパークス南側に新街区「なんばパークスサウス」が2023年7月1日にグランドオープンします。グランドオープンに先立って6月28日にプレス内覧会と説明会が行われました。
南海電鉄では、ターミナル駅のなんば駅周辺に「なんばCITY」や「なんばパークス」といった商業施設を展開していますが、飲食店や観光地が集中するこのエリアは宿泊施設やオフィスビルが少ないことから、さらに南側に新たな施設をオープンさせ、活性化を図ることになりました。
センタラグランドホテル大阪の概要
◆ 計画名-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目11番50号
◆ 交通-南海電鉄「なんば」駅、Osaka Metro各線「なんば」駅、近鉄「大阪難波」駅、JR「難波」駅
◆ 階数-地上34階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-141.56m
◆ 敷地面積-4,404.72㎡
◆ 建築面積-3,600.83㎡
◆ 延床面積-39,131.08㎡
◆ 構造-鉄骨造(一部CFT造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-515室
◆ 建築主- Centara Osaka 特定目的会社(センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発が出資する特定目的会社)
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 埋蔵文化財発掘調査-2019年10月01日~2020年03月31日
◆ 着工-2020年04月01日
◆ 竣工-2023年03月31日
◆ 開業-2023年07月01日
パークス サウス スクエアの概要
◆ 計画名-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画工事
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目11番18号
◆ 交通-南海電鉄「なんば」駅、Osaka Metro各線「なんば」駅、近鉄「大阪難波」駅、JR「難波」駅
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-58.35m
◆ 敷地面積-2,505.78㎡
◆ 建築面積-2,179.47㎡
◆ 延床面積-19,683.10㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-オフィス(7階~14階)、店舗(2階)、駐車場(1階及び3階~6階)
◆ 建築主-なんば開発特定目的会社(南海電気鉄道、双日、日本政策投資銀行)
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成・南海辰村特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2020年11月16日
◆ 竣工-2023年01月10日
ホテル京阪 なんば グランデの概要
◆ 計画名-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目11番13号、14号
◆ 交通-南海電車「難波」駅、Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅より徒歩5分
◆ 階数-地上9階、地下0階
◆ 高さ-36.15m
◆ 敷地面積-2,004,84㎡
◆ 建築面積-1,142.15㎡
◆ 延床面積-9,377.55㎡(容積対象面積8,613.58㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-227室(ダブルルーム×49室、ツインルーム×154室、コンセプトルーム×21室、ユニバーサルルーム×3室)
◆ 建築主-大成建設、関電不動産開発、南海電気鉄道(運営会社 ホテル京阪)
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年07月15日
◆ 竣工-2023年01月10日
◆ 開業-2023年03月25日
「なんばパークス サウス」ロゴです。
「位置図」です。
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