« (仮称)新なんばタワープロジェクト 地上30階、高さ約100mの「THE CROSS CITY TOWER」 外観がほぼ完成! | トップページ | 大阪駅前地下道東広場改築その他工事 工事箇所・施工手順 「古くなった地下構造物」が新しく生まれ変わります! »

2023年6月15日 (木)

「サンポート高松」の隣接地 中四国最大級約1万人の「新香川県立体育館(仮称)建築工事」  愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決定!

Takamatsu230611
-新香川県立体育館(仮称)建築工事-

 「香川県」は、高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、地上2階、地下1階の多目的アリーナ「新香川県立体育館(仮称) 」を建設する計画です。

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。2022年4月21日に「安全祈願祭・起工式」が執り行われ着工しました。

 引用資料 公式ホームページ
 新香川県立体育館(仮称)建築工事

● 愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決定!
 香川県教育委員会は、県立アリーナの命名権・ネーミングライツのスポンサー企業を不動産関連事業を展開する高松市の「穴吹興産」に決定しました。愛称は「あなぶきアリーナ香川」です。中四国最大級のメインアリーナなどを備える県立アリーナは、2024年11月に工事を終え、2025年3月に開館予定です。

あなぶきアリーナ香川の概要
◆ 計画名-新香川県立体育館(仮称)建築工事
◆ 所在地-香川県高松市サンポート
◆ 交通-JR「高松」駅
◆ 階数-地上2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約28m
◆ 建築面積-約18,925㎡
◆ 延床面積-約29,794㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 施設構成-(メインアリーナ)固定席5,024席、(サブアリーナ)固定席1,002席、(武道施設兼多目的ルーム)固定席327席
◆ 建築主-香川県
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)SANAA事務所
◆ 施工者-大林・合田・菅特定建設工事共同企業体(大林組、合田工務店、菅組JV)
◆ 着工-2022年04月21日(安全祈願祭・起工式)
◆ 竣工-2024年11月29日
◆ 開館-2025年03月予定


Takamatsu211211
「敷地北側の海上より」です。


Takamatsu210913
「敷地南側上空より」です。右側から「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


Takamatsu210914
メインアリーナ

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。


Takamatsu210915
コンサートアリーナツアーの開催

 メインアリーナは、「コンサート(エンドステージ)」では、収容人数約7,300人です。


Takamatsu210916
平面図(1階:アリーナレベル)

 「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


Takamatsu210917
配置図

 「新香川県立体育館」は、「サンポート高松」の北側の建築面積約18,925㎡に建設予定です。


Takamatsu230612
「工事全体工程表」です。



|

« (仮称)新なんばタワープロジェクト 地上30階、高さ約100mの「THE CROSS CITY TOWER」 外観がほぼ完成! | トップページ | 大阪駅前地下道東広場改築その他工事 工事箇所・施工手順 「古くなった地下構造物」が新しく生まれ変わります! »

89 四国」カテゴリの記事