JR千里丘駅前 地上36階、高さ約127mの「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」 特定建築者の業務に関する基本協定締結!
-千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業-
千里丘駅西地区は、駅前の交通混雑や狭い道路に囲まれて建物が密集しているなどの課題を抱えており、その解消と駅前の賑わいづくりに向けて、駅前広場や道路、住宅、商業業務施設などの建築物を整備する再開発事業を実施します。
JR千里丘駅の西隣に駅前交通広場を設け、広場の西側の「1街区」に地上35階の超高層タワーマンションや商業・業務施設、自走式駐車場を計画しています。1街区の北側の「2街区」にも商業・業務施設を配置します。
「摂津市」は、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者として、「大和ハウス工業、JR西日本不動産開発、住友不動産、関電不動産開発、大林組 共同企業体」を決定しています。
● 特定建築者の業務に関する基本協定締結!
「摂津市」は、JR東海道本線「千里丘駅」の西地区で進める「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」について、「大和ハウス工業、JR西日本不動産開発、フージャースコーポレーション」及び「関電不動産開発」による共同企業体と2023年6月30日に、特定建築者の業務に関する基本協定を締結し、4社共同企業体を本事業の特定建築者に決定しました。地上35階から地上36階に変更になっています。
引用資料 摂津市・公式ホームページ
千里丘駅西地区再開発事業
千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-北部大阪都市計画事業千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘一丁目の一部
◆ 交通-JR京都線(東海道本線)「千里丘」駅すぐ
◆ 階数-(1街区)地上36階、(2街区)地上6階(6階は塔屋階)
◆ 高さ-約127m(35階時のため変更されている可能性あり)
◆ 施行面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-(1街区)約6,180㎡、(2街区)約1,050㎡
◆ 延床面積-(1街区)約47,250㎡、(2街区)約3,040㎡
◆ 構造-(1街区)鉄筋コンクリート造、(2街区)鉄骨造
◆ 用途-(1街区)共同住宅、商業業務、駐車場、(2街区)商業業務
◆ 総戸数-335戸
◆ 事業協力者-(代表構成員)大和ハウス工業、(構成員)JR西日本不動産開発、住友不動産、関電不動産開発、大林組
◆ 着工-2024年04月予定
◆ 竣工-2027年03月予定
◆ 事業費-約258億5,000万円
「JR千里丘駅上空から見たイメージ(夜間)」です。
「西側シンボルロード入り口」です。
「シンボルロードからの眺め」です。
「高層タワーマンションエントランス完成イメージ」です。
「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」計画図です。
「事業地の位置」です。
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