「うめきた(大阪)地下駅」の地上部分と「ノースゲートビルディング」を結ぶ歩行者デッキ(立体多目的通路1号接続デッキ) 2023年7月12日の建設状況
-うめきた(大阪)地下駅-
「JR西日本」は2022年3月16日に、大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期区域」で建設中の地下新駅の地上部に駅ビルを建設する事を発表しました。隣接する都市公園と大阪駅方面への連絡デッキも設置し、駅周辺の回遊性を高めます。
引用資料 JR西日本(2022/03/16)
うめきた(大阪)駅がさらに進化します 地下駅と地上部での新駅ビルを共創フィールドとした新たな価値創造への挑戦~ 『JR WEST LABO』 始動 ~
「JR西日本」は地下駅と駅ビルをイノベーションの実験場「JR WEST LABO」に位置付け、デジタル技術などを活用した近未来の駅空間の実現を目指します。実証実験を希望する「共創パートナー」の募集も始めました。
2023年3月18日に大阪駅(うめきたエリア)に新たに地下ホームが開業し、関西エリアの「玄関口」である大阪駅の拠点性がさらに高まり、関西エリア全体のネットワークがより強化されました。新駅は2期区域の東側に位置し、地下1階に改札口やコンコース、地下2階に島式のホームを2面設置しました。
うめきた(大阪)駅がさらに進化
◆ 2023年03月18日-うめきた(大阪)地下駅 開業
◆ 2024年夏頃-うめきた2期 先行まちびらき、JR大阪駅⇔うめきた2期間連絡デッキ供用開始
◆ 2025年春頃-地上部新駅ビル開業
◆ 2025年04月-大阪関西万博2025開幕
◆ 2031年春-なにわ筋線開業予定
「『JR WEST LABO』のフィールド ~地上部分~」です。
西口広場整備事業の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番39の一部、210番の一部
◆ 交通-JR「大阪」駅直結
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-最高部20.30m
◆ 敷地面積-12,493.78㎡
◆ 建築面積-4,293.33㎡
◆ 延床面積-9,218.02㎡(容積対象面積8,339.27㎡)
◆ 店舗面積-約3,750㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-駅、飲食店舗、物販店舗
◆ 建築主-JR西日本、三菱地所、三井住友信託銀行、他9社
◆ 設計者-JR西日本
◆ 施工者-大鉄工業
◆ 着工-2023年12月15日予定
◆ 竣工-2025年03月31日予定
◆ 開業(一部供用開始)-2024年夏頃予定(駅前広場・連絡デッキなど)
◆ 全面開業(商業施設含む)-2025年春頃予定
「うめきた(大阪)駅」の連絡通路です。
「うめきた(大阪)地下駅」の地上部分と「ノースゲートビルディング」を結ぶ歩行者デッキの建設予定地です。デッキの名称は「立体多目的通路1号接続デッキ」のようです。
地上から見た様子です。
「ノースゲートビルディング」の3階から見た様子です。
この部分に「うめきた(大阪)地下駅」の地上部分と「ノースゲートビルディング」を結ぶ歩行者デッキが建設されます。
「ノースゲートビルディング」側の接続部分です。
少し角度を変えた様子です。
2階に「仮囲い」が設置されています。
北側から見た様子です。
「うめきた(大阪)地下駅」の地上部分との接続部分です。
「イノゲート大阪」と「大阪ステ-ションシティ駐車場」との間には、「グラングリーン大阪」と結ぶ歩行者デッキが建設されます。
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