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2023年7月12日 (水)

神戸市 地上32階、高さ約163mの「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」 2期ビルは2024年度の都市計画決定を目指す!

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-神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業-

 神戸市と地権者らで構成する「雲井通6丁目北地区再開発準備組合」は、三宮再整備の一環で整備するツインタワーのうち西側の2期ビル建設に向け、2023年7月中にも事業協力者の公募・選定手続きに着手します。冬までに事業協力者を決定し、施設規模などを検討後、2024年度の都市計画決定を目指します。

 建設通信新聞(2023/07/11)
 雲井通6丁目北再開発準備組合/近く事業協力者を募集/来年度の都計決定目指す

 2期ビルには商業施設や700席の中ホールが入る予定で、具体的な規模などを事業協力者の決定後に検討していきます。2027年12月の1期ビル完成を予定し、完成後に2期ビルの建設工事を開始、2030年度の完成を目指しています。


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神戸三宮雲井通5丁目地区

 「三菱地所(代表事業者)、三菱倉庫、神鋼不動産、東畑建築事務所、再開発評価」の5社は、「雲井通5丁目再開発株式会社」が神戸市中央区の三宮駅前で検討を進めている「雲井通5丁目地区再整備事業」における事業協力者の募集に応募し、事業協力者の候補となる優先交渉権者に選定されています。

 「雲井通5丁目再開発株式会社」では、神戸市が策定した「新たな中・長距離バスターミナルの整備に向けた雲井通5・6丁目再整備基本計画」に基づき、雲井通5丁目地区において、市街地再開発事業の事業化に向けた準備を進めています。

 「雲井通5丁目再開発株式会社、神戸市」、特定事業参加者として参画している「三菱地所、三菱倉庫、TC神鋼不動産」、特定業務代行者として参画している「大林組」は、ともに進めている「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」が、権利変換計画の認可を受けました。

 引用資料 雲井通5丁目再開発株式会社(2022/11/02)
 雲井通5丁目再開発ビルの計画概要について

神戸三宮雲井通5丁目地区の概要
◆ 計画名-神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区雲井通四丁目345番の一部、346番、347番の一部、五丁目301番、302番、303番、317番、18番、319番、320番の一部、322番の一部、323番、324番
◆ 交通-JR線「三ノ宮」駅、阪神線「神戸三宮」駅、阪急線「神戸三宮」駅、神戸市営地下鉄「三宮」駅
◆ 階数-地上32階、塔屋1階、地下3階(第1期)
◆ 高さ-最高部約163m
◆ 敷地面積-約8,230㎡(第1期)
◆ 建築面積-約7,650㎡(第1期)
◆ 延床面積-約99,900㎡(第1期)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-バスターミナル施設、公益施設、商業施設、業務施設、宿泊施設、駐車場
◆ 施行者-雲井通5丁目再開発株式会社
◆ 特定事業参加者-三菱地所、三菱倉庫、TC神鋼不動産
◆ 設計者-大林組、坂茂建築設計、東畑建築事務所、三菱地所設計
◆ 施工者-大林組
◆ 解体工事-2022年06月
◆ 竣工-2023年07月予定
◆ 竣工-2027年12月予定
◆ 総事業費-約870億円


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「立面図」です。


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「断面図」です。



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