大阪駅前地下道改良事業 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備 「阪神百貨店梅田本店」前の拡幅整備がほぼ完了!
-大阪駅前地下道改良事業-
中川家の寄席の「東京で賃貸物件探し」は、東京を大阪の駅に例えてのブラックジョークに大爆笑しましたが、新たに「大阪の不動産屋」が公開されました。鉄道の各駅を愛あるディスりでまたまた大爆笑してしまいました。本当に面白いのでぜひ見てください。
YouTube
中川家の寄席2023「大阪の不動産屋」
YouTube
中川家の寄席2022「東京で賃貸物件探し」
本題に戻って、「阪神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。
「大阪駅前地下道」は、昭和17年に完成、大阪市が管理しています。地下道ですが、名称は「都市計画道路大阪駅前1号線」となっています。
「大阪駅前地下道整備範囲図」です。
阪神電気鉄道 梅田駅の改良工事
東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備と同時に、「阪神電気鉄道」は梅田駅の大規模改良工事を行います。
引用資料 阪神電気鉄道(PDF:2015/02/12)
梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~
駅の北側に上下2層の地下構造物を構築します。上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間を拡大します。
(中央通路)東西地下道の東側部分の東橋です。
(中央通路)東西地下道の歩道幅を約8mから約15mに拡幅する工事が行われました。地下部分は、歩行者から見える部分の工事は完了しています。
(中央通路)地下道の北側は、狭い部分があります。
(中央通路)地下道の北側は、広い部分があります。
(中央通路)柱は三角形です。南側の2面に「デジタルサイネージ」が設置されています。
(中央通路)西端から東側を見た様子です。
(中央広場)中間地点の「JR大阪駅」や「大丸梅田店」への通路です。
(西通路)西側部分の東西地下道です。
(西通路)東側と同じで、場所によって地下道の幅が違います。
(西通路)西端から東側を見た様子です。
地上部分です。地上部分の工事はまだ終わっていません。
| 固定リンク
« 広島駅ビルの建替え計画+広島電鉄の延伸 「広島電鉄」の路面電車が、駅前大橋から新駅ビルの2階に乗り入れ 2023年7月15日の建設状況 | トップページ | 旧広島市民球場跡地整備等事業 オープンした商業施設「SHIMINT HIROSHIMA(シミントひろしま)」 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- インバウンド人気の大阪の百貨店3店舗 2024年11月度 阪急梅田本店が前年同月比13.8%増、高島屋大阪店が前年同月比9.3%増、大丸心斎橋店が前年同月比8.8%増(2024.12.03)
- 「大阪マルビル」を建て替え 地上40階、高さ約192m、延床面積約74,000㎡「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」の概要を発表!(2024.11.20)
- 大阪の超高収益企業「キーエンス」 2025年3月期の連結業績 売上高1兆580億円、営業利益5,450億円を予想!(2024.11.16)
- 大阪の隠れた優良企業 ダイワボウホールディングス(ダイワボウ情報システム) 2025年3月期の売上高が1兆円を突破する見込み!(2024.11.10)
- 大阪に本社があるライバル企業 大和ハウス工業 VS 積水ハウス 積水ハウスがアメリカ「M.D.C.ホールディングス」の買収により売上高で猛追!(2024.11.11)