グラングリーン大阪 大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる「(仮称)うめきた公園」 2023年7月12日の建設状況
-グラングリーン大阪 (仮称)うめきた公園-
「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。
「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「うめきた 2 期地区開発事業」において、大阪府・大阪市、独立行政法人都市再生機構構」とも連携して取り組んでいますが、今般、大阪市・UR都市機構によるベースグレードの公園整備に、事業者JVによるまち全体の魅力を高めるアップグレードを加えた都市公園「(仮称)うめきた公園」の工事について、公民連携により本格着手することとなりました。
三菱地所 公式HP(PDF:2022/05/16)
「(仮称)うめきた公園」工事本格着手 ~西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」直結&オフィス・中核機能等の民間宅地とシームレスに隣接! QOL向上&イノベーション創出を実現するサステナブルな都心型パブリックスペース・エコシステムを公民連携で整備~
「(仮称)うめきた公園」は、西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前において、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる約45,000㎡の面積を誇り、オフィス・商業施設・中核機能・ホテル・分譲住宅等で構成する民間宅地と一体的かつシームレスに整備します。
2025年の大阪・関西万博の開催に先立つ2024年夏頃の先行開園、2027年春頃の全体開園に向け、「市民・来街者の QOL 向上」と「企業・研究機関等によるイノベーション創出」により豊かな未来生活を実現する“Osaka MIDORI LIFE”の創造という計画コンセプトの下、新たな都心型パブリックスペース・持続可能なエコシステムの構築を目指し、プロジェクトを推進していきます。
公園施設配置計画
南北公園の中心に確保された大きな緑地空間の周縁に、「① 賑わい創出機能、② イノベーション機能、③ 飲食機能」を有した各公園施設を配置することで、公園の広がりとアクティビティのつながりを楽しめる施設配置計画とします。
公園全体計画図
「南街区」の北側と「北街区」の南側に合計約45,000㎡の「都市公園」が整備される予定です。日本国内に限っても巨大ターミナルの駅前にこんなに広い「都市公園」が整備される例は極めて珍しいです。
南公園の空間イメージ
上質な天然芝と水盤のある「リフレクション広場」です。大屋根イベントスペースとの一体利用により1万人規模のイベント開催も可能です。
(南公園)木陰で思い思いに過ごせる段丘状の丘や、水遊びのできる薄層の水盤。南公園では多様なアクティビティの展開が可能です。
(南公園)四季折々の草花に囲まれながら、ゆったりと寛ぐことができる庭園空間「エントリーガーデン」です。
北公園の空間イメージ
豊かな緑とダイナミックな水景(池・滝)のある憩いの空間「うめきたの森」です。滝の上部では春には桜が楽しめます。
(北公園)北公園南西入口部に位置する、さまざまな水の表情が楽しめる水景施設です。
(北公園)繊細な日本の職人文化を表現した石壁と滝。秋には紅葉が楽しめます。
ネクストイノベーションミュージアム
新しい製品や技術、サービス、アートなど、ライフデザイン・イノベーションに資する「モノ」や、イベント・プログラム等のさまざまな「コト」に触れられる、天井高さ15mを誇る大展示室を擁したミュージアムです。
「(仮称)うめきた公園」の北側の2023年7月12日の建設状況です。
「(仮称)うめきた公園」の建設現場です。
「北公園」の建設現場です。
「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の建設現場です。
北公園西側の「(仮称)うめきたの森」の建設予定地です。
アップです。
街区を南北に分ける道路の建設現場です。
街区を南北に分ける道路の西側部分です。
「南公園」の建設現場です。
南公園の「大屋根施設」の建設現場です。
「大屋根施設」を角度を変えて見た様子です。
「大屋根施設」を角度を変えて見た様子です。
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