下関港ウォーターフロント開発に係るホテル事業 「星野リゾート リゾナーレ下関」の起工式を2023年8月23日に挙行!
-関港ウォーターフロント開発に伴うホテル事業-
山口県下関市は、「下関港ウォーターフロント開発あるかポート1番36、37、38事業」のホテル事業者を選定する公募型プロポーザルで、優先交渉権者に「星野リゾート」を選定しました。プロポーザルには2者が企画提案を提出していました。
「星野リゾート」は、山口県下関市あるかぽーと地区において、「星野リゾート OMO 下関(仮称)」の2023年春の開業を目指し、2019年4月26日に下関市と基本協定を締結しました。
施設計画では、周辺の連携を深め、共存共栄していく地域密着型のホテルとし、北前船のようなシルエットと海流やさざなみを彷彿とさせる水際で歴史性を継承しながら未来性を感じさせる施設とします。
● 星野リゾート リゾナーレ下関
土地の特性を活かした空間デザインと豊富なアクティビティをそなえ、地域や季節ならではの体験ができるリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ」は、山口県下関市にて「リゾナーレ下関」を開業するにあたり、起工式を2023年8月23日に執り行いました。
引用資料 星野リゾート(2023/08/23)
【リゾナーレ】星野リゾート リゾナーレ下関の起工式を執り行いました「リゾナーレ下関」2025年秋 開業予定
計画地は、朝日や夕日に照らされる美しい海岸線などダイナミックな自然を感じられる関門海峡に位置し、行き交う船舶を間近に望むことができる絶好のロケーションです。「リゾナーレ」ブランドは中国・四国、及び九州エリアへは初進出で、山口県では長門湯本温泉にて運営する「界 長門」に続き2施設目です。「リゾナーレ下関」の開業は2025年秋を予定しています。
星野リゾート リゾナーレ下関の概要
◆ 所在地-山口県下関市あるかぽーと1番地36・37・38
◆ 階数-地上12階、地下0階
◆ 敷地面積-14,156.9㎡
◆ 建築面積-3,925.2㎡
◆ 延床面積-19,181.7㎡
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-187室
◆ 建築主-星野リゾート
◆ 設計者-日本設計
◆ 内装デザイン・ブランド監修-クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)
◆ ランドスケープ設計-スタジオテラ
◆ 照明デザイン-FDS
◆ プール遊具-丹青社
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2023年08月23日(起工式)
◆ 開業-2025年秋予定
夕景イメージです。
夜景イメージです。
全体イメージです。
「あるかぽーと地区」の位置図です。「あるかぽーと岸壁」がある部分です。
対岸の門司港レトロから見た「あるかぽーと地区」です。
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