福岡市による Park-PFI 制度 清流公園整備・管理運営事業の事業者公募 「福岡地所」を代表とするグループを優先交渉権者に選定!
-清流公園整備・管理運営事業-
「清流公園」は、復興土地区画整理事業により、1952年度(昭和27年度)に開園した街区公園であり、北は昭和通りから南はキャナルシティ博多までの那珂川に面する細長い形状で、天神と博多駅を結ぶ回遊軸上に位置する公園です。
那珂川に面する立地特性から、川沿いを眺めながらくつろげる人々の憩いの場であるとともに、特に南端部広場は、中洲まつりや中洲JAZZなどのイベント会場としても利用される賑わいの場にもなっており、さらに、2023年4月からは、春吉橋の架替えに伴う迂回路橋を活かした橋上広場も本公園区域に編入し、イベントができる広場として供用開始することとしています。
現在、福岡市では、都心部の回遊性向上を図るため、水辺や風を感じることができ、福岡を代表する風景でもある那珂川沿いの須崎公園から清流公園までのエリアにおいて、川に向かって開かれたまちに誘導していく、水辺を活かしたまちづくり「リバーフロントNEXT」に取り組んでいるところです。
● 福岡地所を代表とするグループを優先交渉権者に選定!
福岡市による Park-PFI 制度を活⽤した「清流公園整備・管理運営事業」の事業者公募について、「福岡地所」を代表とするグループが優先交渉権者に選定されました。
引用資料 福岡地所(PDF:2023/08/23)
清流公園整備・管理運営事業の事業者公募 当社を代表とするグループが優先交渉権者に選ばれました
グループの構成は、代表企業が「福岡地所」、構成員が「サン・ライフ、エフ・ジェイエンターテインメントワークス、梓設計、復建エンジニヤリング、スタジオ・ゲンクマガイ、筑⽷建設、安藤造園土⽊、日新産業」となっています。
「夢回廊橋からのエントランス(イメージ)」です。
「南側エリアのイベント開催時(イメージ)」です。
「橋上エリアの西側エントランスコート(イメージ)」です。
「北側エリアのポートとカウンター(イメージ)」です。
「全体配置イメージ」です。
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