グラングリーン大阪 安藤忠雄氏が設計監修 「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の施設名称を「VS.(ヴイエス)」に決定!
-VS.(ヴイエス)-
「トータルメディア開発研究所」と「野村卓也事務所」は、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の中核機能施設である「JAM BASE」の主要施設としてうめきた公園内に開業する「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の正式名称を「VS.(ヴイエス)」に決定しました。また、あわせてロゴマークを決定しました。
引用資料 スーパーステーション(2023/10/23)
うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」内に2024年9月オープン「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の施設名称を「VS.(ヴイエス)」に決定
「VS.(ヴイエス)」は訪れた人々の生き方や価値観に対して、変化と革新の入り口となる、新しい文化装置です。特定のテーマやコレクションをもたず、テクノロジーとリベラルアーツ、伝統的な文化と新しい発想、国内外の多様な文化や取り組みを結びつけ、今まで経験したことのない体験を提供します。
独自企画による特別プログラムやイベントの他にも、企業向けの新しい人材育成プログラムの開発など、人をつなげ、事業を構想し、表現・発表する先進的なサービスを提供します。「VS.」という名前は、ビジョンを実現するステーション、スタジオ、ステージ、ソサエティの意味を持っています。
「VS.(ヴイエス)」の運営は「トータルメディア開発研究所」と「野村卓也事務所」、設計・監理は「日建設計」、設計監修は「安藤忠雄建築研究所」が手がけています。
「VS.」のロゴマーク
VS.という二つのアルファベットをモチーフにしたデザインは、施設から生まれる可能性を表現しています。また、VS.は対比を表すバーサスの略語でもあります。例えば、先端ファッションと伝統工芸、食とメディアアート、スポーツと音楽など、多様な物事を結びつけ、新たな価値を生み出すための先進的なビジョンを牽引してゆく施設の在り様を表しています。
「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の内部イメージです。
「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の「配置図」です。施設の大部分を地下に配置します。
「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の「位置図」です。
「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の建設現場です。施設の大部分を地下に配置します。
「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の地上部分です。
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