鳥取砂丘西側市有地活用促進事業 「マリオット」最高級ブランドホテルの「ラグジュアリーコレクション」 鳥取砂丘西側エリアに2026年開業へ!
-鳥取砂丘西側市有地活用促進事業-
2020年2月に「dhp都市開発」と「鳥取市」との間で、鳥取砂丘西側市有地活用促進事業に係る基本協定と鳥取市有財産売買仮契約を締結しました。「dhp都市開発」には、鳥取市として長期にわたり課題であった砂丘西側市有地の開発、活用について、鳥取県初のハイグレード4つ星リゾートホテルの建設提案を受けました。
鳥取砂丘西側の土地を購入した大阪の不動産開発会社とともに、外国人の宿泊客をメインにした高級リゾートホテルを誘致する計画を進めていましたが、新型コロナの影響で当初の計画から2年延期しました。
引用資料 鳥取市(PDF:2023/05/12)
鳥取砂丘西側市有地活用促進事業(リゾートホテル誘致)の進捗について
● 「マリオット」最高級ブランドホテルを誘致!
鳥取砂丘西側への高級リゾートホテルの誘致で、アメリカに本社を置く「マリオット・インターナショナル」の最高級ホテルの進出が、2023年10月13日に明らかになりました。2026年の開業予定です。
NHK(2023/10/13)
鳥取砂丘西側に「マリオット」の最高級ブランドのホテル開業へ
進出するのは、アメリカに本社を置き、世界各地に「マリオット」や「リッツカールトン」など様々なホテルブランドを展開している「マリオット・インターナショナル」で、このうち誘致が決まったのは「ラグジュアリーコレクション」と呼ばれる最高級ホテルブランドだということです。
建設されるホテルは、客室数は100室~110室で、プールや大浴場をはじめ、様々な施設を備えます。主に海外の富裕層をターゲットにしていて、砂丘に近い北棟では全ての階層から馬の背を眺めることができる造りになります。鳥取県初の「4つ星ホテル」になります。
鳥取砂丘西側市有地活用促進事業の概要
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 敷地面積-約18,263㎡
◆ 建物面積-約5,158㎡
◆ 延床面積-約14,328㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-116室(北棟60室、南棟56室) ※1室約50㎡
◆ 開業-2026年予定
「夜景」です。
「(仮称)星取テラス」とし、星を見るスペースです。
「施設配置図」です。
「鳥取砂丘周辺施設との連携イメージ」です。
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