福岡国際空港 福岡空港国内線複合施設及び既存ターミナルビル増改築工事 2024年4月に着工!
-福岡国際空港・国内線複合施設-
「福岡国際空港」は、国内線地区で計画する複合施設の建設工事と既存ターミナルビル増改築工事に2024年4月に着手します。新築、増改築ともに設計は梓設計・隈研吾建築都市設計事務所・西日本技術開発JVが担当します。施工者は未定です。完成後の施設規模は、鉄骨造の地上11階、地下1階、延床面積約49,051㎡です。2025年度中の完成を目指します。
日刊建設工業新聞(2023/11/16)
福岡国際空港/国内線複合施設は24年4月着工へ、設計は梓設計JV
計画名称は「福岡空港国内線複合施設及び既存ターミナルビル増改築工事」です。建築面積は約13,655㎡です。複合施設は旅客数や路線数の増加に向けた設備投資の一環として計画し、商業やホテル、バスターミナル、保安検査場などの空港機能で構成します。
複合施設の隣接地では立体駐車場の建設工事が大成建設の設計・施工で進んでいます。立体駐車場の規模は、鉄骨造の地上8階、塔屋1階、延床面積約45,003㎡です。2024年春の完成を予定しています。
「立体駐車場」の完成イメージです(国内線立体駐車場)。
内部のイメージです(国際線ターミナル増改築)。
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