バスケットボール「B.LEAGUE(Bリーグ)」 バスケット王国・愛知 愛知県では4カ所のアリーナが建設中もしくは建設予定!
-B.LEAGUE(Bリーグ)-
「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(略称: B.LEAGUE)」は、日本のプロバスケットボールリーグです。2015年4月1日に創立され、2016年から開始され、B1、B2リーグ(Bリーグの1部および2部)があります。「B1リーグ」は、現在24チーム(東地区8チーム、中地区8チーム、西地区8チーム)で構成されています。
日本でも近年バスケットボール人気が盛り上がっています。「琉球ゴールデンキングス」は、「沖縄アリーナ」の開業効果で大幅な集客増となっています。首都圏では次々と1万人クラスのアリーナ建設が動き出しています。
● バスケット王国の愛知県では4カ所のアリーナ建設へ!
「バスケット王国」と呼ばれる愛知県では、バスケット人気が高く、2023年11月時点ではB1リーグの4チームが本拠地を置いています。「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(愛知県名古屋市)、ファイティングイーグルス名古屋(愛知県名古屋市) 、シーホース三河(愛知県刈谷市)、三遠ネオフェニックス(愛知県豊橋市、静岡県浜松市)」です。その4チームが新アリーナを建設中もしくは建設予定です。
◆ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ-愛知県は新体育館「愛知国際アリーナ」を建設中ですが、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 」のホームアリーナとなります。
◆ ファイティングイーグルス名古屋-名古屋市の「みなとアクルス」に新アリーナを建設予定です。
◆ シーホース三河-「シーホース三河」と「アイシン」は、愛知県安城市 に「アリーナ建設プロジェクト」を始動します。2026-27シーズンからホームアリーナとなる予定です。
◆ 三遠ネオフェニックス-豊橋市は、豊橋公園の豊橋球場を解体して新アリーナを建設する予定です。
引用資料 シーホース三河
「アリーナ建設プロジェクト」始動 2026年 愛知県安城市に三河安城交流拠点(アリーナ)が誕生
ファイティングイーグルス名古屋のホームアリーナ
「豊通ファイティングイーグルス(株)」は、Bリーグ2026-27シーズンより、名古屋市内の「みなとアクルス」に新設予定のアリーナをFE名古屋のホームコートとして活動することを検討しています。新設予定のアリーナは「新B1クラブライセンス取得」に必要な施設基準を満たした施設となる予定です。
引用資料 ファイティングイーグルス名古屋(2022/11/22)
新ホームアリーナ建設計画について
愛知国際アリーナ
現在の「愛知県体育館」は1964年に完成しました。愛知県を代表するアリーナですが、老朽化に加え、使い勝手の悪い動線など、国際大会の水準を満たしていません。愛知県は2026年夏季アジア大会などに向け、現在地から約800m北側への移転新築を検討してきました。
愛知県は「愛知県新体育館整備・運営等事業」の落札者を、前田建設工業とNTTドコモが代表の8社コンソーシアム「Aichi Smart Arenaグループ」に決定しました。
構成企業は、「前田建設工業、NTTドコモ、Anschutz Sports Holdings(AEG)、三井住友ファイナンス&リース、東急、中部日本放送、日本政策投資銀行、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド」の8社となっています。
計画地は「名城公園北園」の一部で、メインアリーナとサブアリーナ、多目的ホールで構成します。外観デザインは、隈研吾氏デザインの「樹形アリーナ」です。建築面積約26,700㎡(現体育館の3.5倍)、延床面積約58,400㎡(現体育館の3.4倍)、最大収容人数17,000人(現体育館の2.3倍)で、国内だけでなく、世界最高クラスのアリーナへ生まれ変わります。
愛知県 公式ホームページ
愛知県新体育館整備・運営等事業について
「愛知県」は2022年7月7日に、名古屋市北区の名城公園内に建設する新体育館の起工式を挙行しました。現体育館は名古屋城近くにあるが老朽化していました。2025年夏に開館し、2026年夏季アジア競技大会の会場となる予定です。
愛知国際アリーナの概要
◆ 所在地-愛知県新体育館整備・運営等事業
◆ 所在地-愛知県名古屋市北区名城一丁目(名城公園北園の一部)
◆ 階数-地上5階
◆ 高さ-最高部約41m(現体育館の2.0倍)
◆ 敷地面積-約46,000㎡
◆ 建築面積-約26,700㎡(現体育館の3.5倍)
◆ 延床面積-約58,400㎡(現体育館の3.4倍)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 施設の構成-メインアリーナ、サブアリーナ・多目的ホール
◆ 最大収容人数-立ち見を含め17,000人(現体育館の2.3倍)
◆ コンソーシアム-Aichi Smart Arenaグループ(前田建設工業、NTTドコモ、Anschutz Sports Holdings(AEG)、三井住友ファイナンス&リース、東急、中部日本放送、日本政策投資銀行、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド)
◆ 事業の範囲-統括マネジメント業務・設計建設業務・維持管理業務・運営業務 等
◆ 設計・建設期間-2021年06月~2025年03月まで
◆ 維持管理・運営期間-2025年04月~2055年03月まで(30年間)
◆ オープン-2025年夏予定
◆ 落札額-199億9910万円(税込み)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナ
バスケットボールの国際大会を想定したイメージです。観客席は15,000席確保できる計画です。「愛知国際アリーナ」が完成すると「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナとなります。「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の前身は「三菱電機男子バスケットボール部」です(引用:愛知県)。
「愛知国際アリーナ」の建設地です。「名古屋城」のすぐ北側の名城公園北園内です(引用:愛知県)。
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