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2024年1月13日 (土)

名古屋市 地上33階、高さ約159mの超高層複合ビル「中日ビル」 2024年4月23日(火)に全面開業 名古屋初を含む93のテナントが出店! 

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-中日ビル-

 「中日新聞社」と「中部日本ビルディング」は、2019年3月31日に「中日ビル(中部日本ビルディング)」を閉館しました。新ビルに建て替えることを決定しています。

 「中日ビル」は、1966年4月の開館以来、名古屋の中心部・栄のランドマークとして、半世紀にわたって営業を続けてきました。一方、設備の老朽化が目立ち始めて十分な機能を発揮できていないのも事実です。

 耐震性能は、2006年10月に阪神大震災クラスの地震でもほぼ倒壊しない強度を目指して補強しましたが、東日本大震災後に公表された「南海トラフ巨大地震の被害想定」で名古屋市の最大震度が引き上げられ、対応を迫られていました。

 「(仮称)中日ビル建替計画」の 起工式が、2021年1月30日に執り行われました。オフィス・商業の機能に加え、国際性を高めるホテルや多目的ホール・会議室の導入、地下通り抜け通路の整備等を通じて国際賑わい拠点の創造を図るとともに、地域冷暖房設備の更新・防災対策等も推進します。

● 2024年4月23日(火)に全面開業!
 「中日ビル」は、2023年7月31日に竣工、2023年8月1日に竣工式を執り行いました。2024年4月23日に全面開業します。半世紀にわたって培った、かつてのビルの記憶と遺産を継承しながら、 最新鋭の地上33階へと高層化しました。

 引用資料 公式ホームページ(PDF:2024/01/11)
 名古屋・栄の新たなランドマークへ 「中日ビル」が 2024年4月23日(火)に全面開業 名古屋初を含む93のテナントが出店

 ショップ、カフェ&レストラン、サービス、ホール、ホテルなど、よりいっそう魅力を取り込むことで、多くの人たちが集い、憩い、語らい、楽しんでいただける交流・発信の複合ビルへと進化します。

 全面開業に先立って、三菱地所グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋(客室数246室)」は、2024年2月20日に開業します。

中日ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)中日ビル建替計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄四丁目101番他(地番)
◆ 交通-名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅
◆ 階数-地上33階、塔屋1階、地下5階
◆ 高さ-158.877m
◆ 敷地面積-6,852.35㎡(公式HPでは約6,862㎡)
◆ 建築面積-5,952.71㎡
◆ 延床面積-117,267.00㎡(公式HPでは117,293.1㎡)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設、ホール、駐車場、地域冷暖房施設(DHC)
◆ 客室数-246室(ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋)
◆ 建築主-中日新聞社、中部日本ビルディング
◆ プロジェクトマネジメント-三菱地所
◆ コンストラクションマネジメントー三菱地所設計
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体-2019年04月01日~2022年2月28日
◆ 着工-2021年01月30日(起工式)、2021年02月01日(着工)
◆ 竣工-2023年07月31日(竣工)、2023年08月01日(竣工式)
◆ 開業-2024年02月20日(ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋)、2024年04月23日(全面開業)


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「ビル全体のフロア構成と概要」です。


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「中日ビル」です。2024年4月23日(火)に全面開業予定です。


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北西側から見た様子です。


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西側から見た様子です。



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