「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の玄関口 Osaka Metro中央線「夢洲駅」 2025年1月末開業へ 2カ月前倒し!
-夢洲駅-
「大阪市」では、大阪・関西万博開催に向け、Osaka Metro中央線の延伸となる北港テクノポート線(コスモスクエア駅~夢洲駅間)の整備を進めているところです。
大阪・関西万博開催時は万博会場の東エントランスと夢洲駅を結び、大阪・関西万博後は夢洲国際観光拠点の玄関口となる「夢洲駅の南東出入口」の建築デザインを含む施設の仕様を決定しました。
引用資料 大阪市・公式HP(2023/08/25)
報道発表資料 「夢洲駅の南東出入口」(大阪・関西万博東エントランスへの出入口)の建築デザイン等を決定しました
● 2025年1月末開業へ!
大阪市の横山英幸市長は2024年2月15日に、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の会場の最寄り駅となる「夢洲(ゆめしま)駅」について、開業時期を2025年1月末と当初計画から2カ月前倒しするとの見通しを示しました。
日本経済新聞(2024/02/15)
大阪メトロ夢洲駅、2025年1月末開業へ 2カ月前倒し
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」は2025年4月13日から半年間の日程で開催されます。開催前から準備作業のために多くのスタッフらが会場を訪れることが予想され、運営主体の日本国際博覧会協会は夢洲駅の早期開業を大阪市側に要請していました。
万博の会期中には、1日最大20万人以上の来場が見込まれています。協会は鉄道とシャトルバスを主要な来場手段として位置づけており、夢洲駅は多い日で約25万人が利用する計画です。
施設概要
◆ 規模-(長さ)約65m、(幅)約19m、(地上からの高さ)約9.7m
◆ 構造-鉄骨造(膜屋根構造)
◆ 階段幅-約10m
◆ 昇降機設備-エスカレーター×4基、エレベーター×2基(24人乗り、二方向出入口)
「外観2」です。
「外観3」です。
「外観4」です。
「内観(地上部)」です。
「内観(地下部)」です。
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