西鉄天神大牟田線連続立体交差事業 西鉄天神大牟田線14年ぶりの新駅誕生 「桜並木駅」が2024年3月16日(土)供用開始!
-西鉄天神大牟田線連続立体交差事業-
「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業」は、西鉄天神大牟田線の井尻~都府楼前間のうち、福岡市博多区の南八幡町から春日市を経て大野城市下大利三丁目まで約5.2kmの線路を高架化するものです。事業主体は福岡市内の1.86kmが「福岡市」、大野城・春日両市内の3.30kmが「福岡県」となっています。
そのため福岡市の事業は「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)」、福岡県の事業は「西鉄天神大牟田線(春日原~下大利)連続立体交差事業」と呼ばれています。2つの事業により福岡市内の「雑餉隈駅」、春日市内の「春日原駅」、大野城市内の「白木原駅」と「下大利駅」の4駅が高架駅になります。
「西日本鉄道」では、2022年8月28日の始発電車より、西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅から下大利駅間において、電車の運行を高架に切り替えました。「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業」は、福岡県および福岡市が主体となり、2003年から事業を開始しています。高架化により、19箇所の踏切が無くなり、踏切による交通渋滞が解消します。
● 桜並木駅が2024年3月16日(土)供用開始!
「西日本鉄道」では、西鉄天神大牟田線の新駅「桜並木駅(福岡市博多区竹丘町)」を、2024年3月16日(土)に開業します。また、同日に春のダイヤ改正を実施します。
引用資料 西日本鉄道(PDF:2024/01/19)
西鉄天神大牟田線 14年ぶりの新駅誕生! T08 桜並木駅 3月16日(土)供用開始 ~同日、春のダイヤ改正を実施します~
2010年3月開業の「紫駅(筑紫野市紫)」から14年ぶりの新駅となる桜並木駅は、雑餉隈駅~春日原駅間に位置し、駅周辺には住宅地や生活利便施設が多く立地する住環境に優れた地域です。
「完成イメージ」です。「桜並木」という駅名にちなみ、駅舎や路線図(桜並木駅設置)等に桜をデザインとなっています。
「駅舎図面」です。
「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業」は、福岡市の1.86km「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)」と福岡県の3.30km「西鉄天神大牟田線(春日原~下大利)連続立体交差事業」の2つの事業で構成されています(引用資料:福岡市)。
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