明石市役所 現地での建て替えに決定した「明石市役所新庁舎」 2024年度に新庁舎の建設工事に着手!
-明石市役所-
現在の明石市の本庁舎は、1970年に当時の旧耐震基準で建設され、耐震診断で「改修が必要」と判定されています。施設の耐用年数の目安となる築後50年が近づくなか、施設の老朽化の進行とともに、修繕範囲の拡大や維持管理コストの増大等の問題も大きくなってきています。
新庁舎の整備検討に当たっては、「(1)現在地、(2)明石駅周辺、(3)JT跡地、(4)明石駅周辺とJT跡地への分散配置」の4案を候補地として検討を進めてきましたが、2019年10月15日の明石市議会の本会議で、現地建て替えを求める特別委員会の提出議案を全会一致で可決しました。
● 2024年度に新庁舎の建設工事に着手!
明石市は、2024年度に新庁舎の建設工事に着手します。新庁舎の規模は、地上6階、塔屋1層、延床面積約21,000㎡です。概算工事費は160億円となっています。新築工事は2027年度までで、移転作業を経て2027年度後半の供用開始を目指します。現庁舎の解体や外構工事などを含む全事業の完了は2028年度を見込みます。
建設通信新聞 公式ブログ(2024/02/01)
【兵庫・明石市の新庁舎】2.1万㎡、今夏以降に工事発注
引用資料 明石市・公式ホームページ
市役所新庁舎整備に向けた取組について
「構造イメージ」です。地震対策として「免震構造」を採用します。
「配置図」です。
「施工ステップ」です。
「事業スケジュール」です。
「付近見取図」です。
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