大阪駅前地下道東広場改築その他工事 「古くなった地下構造物」が新しく生まれ変わる 2024年3月12日の建設状況
-大阪駅前地下道東広場改築その他工事-
「神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。
「大阪駅前地下道」は、昭和17年に完成、大阪市が管理しています。地下道ですが、名称は「都市計画道路大阪駅前1号線」となっています。
大阪駅前地下道東広場は、建設後80年近くが経過し老朽化が進行していることから、大規模な改築とリニューアルを行います。工事期間中は、広場の地上部分を通っている国道176号(阪神前交差点及び周辺エリア)の交通を規制し、通行できる車線を減少させ、東広場の地下空間も一部通行を制限しながら工事を行うことになります。工期は、2019年7月1日~2025年3月31日までの終日を予定しています。
「工事箇所」です。
「施工手順の一例」です。柱と天井のリニューアル工事だけではなく、「新設躯体構築」を行っています。
「大阪駅前地下道東広場改築その他工事」の2024年3月12日の建設状況です。
阪神電気鉄道「大阪梅田駅」周辺の地下空間がどんどんアップデートされています。
大規模に工事を行っています。
角度を変えて見た様子です。
天井のコンクリートが新しいです。天井を新しく作り変えていることが分かります。
広範囲で天井を新しく作り変えていることが分かります。
新しい柱です。
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