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2024年3月 5日 (火)

新大阪エリアの活性化や都市機能の更新を目指す! 「新大阪駅南口エリアまちづくり協議会(約13ha)」設立!

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-新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域-
 2018年8月に内閣府より新大阪駅周辺地域が「都市再生緊急整備地域の候補となる地域(候補地域)」として公表されたことを受け、2019年1月に国、大阪府、大阪市、経済団体、民間事業者などからなる新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会を設置し、将来のまちづくりについて検討を進めています。

 このたび、本検討協議会として新大阪駅周辺地域の20年から30年先を見据えた新しいまちづくりを進めるため、まちづくりの大きなコンセプトとして「まちづくり方針の骨格」をとりまとめました。

 広域交通アクセスの良さを最大限に活かして、世界一の広域交通ターミナルとしてのまちづくりを実現し、大阪の国際都市化のフラッグシップとなることはもとより、関西、日本の発展を支えることを目指します。

● 新大阪駅南口エリアまちづくり協議会を設立!
 「スリー・ワイ・エム・ディ、オールコーポレーション」をはじめとした30者は、新大阪駅南口エリアにおけるまちづくりを検討する組織として「新大阪駅南口エリアまちづくり協議会」を2024年3月1日付けで設立しました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2024/03/01)
 『新大阪駅南口エリアまちづくり協議会』設立について ~エリアの活性化や都市機能の更新を目指す~

 運営推進パートナーとして「野村不動産」、計画作成パートナーとして「東急不動産、西松建設、丸紅都市開発」は協議会会員とともに地区の活性化、街の価値や魅力の向上、周辺地区との連携、地域資源の活用、地域コミュニティの活性化を図ることを目的とし、活動していきます。


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「新大阪駅南口エリアまちづくり協議会におけるまちづくりの検討範囲(青枠内約13ha)です。赤枠は2022年10月28日に内閣府より指定された「新大阪駅周辺 都市再生緊急整備地域」です。


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東海道・山陽新幹線の「新大阪駅」の南側は、とても有効に利用しているとは言えません。逆に言えば広大な開発可能な用地とも言えます。


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南側から見た様子です。


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在来線の「新大阪駅」の南側も開発可能です。


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宮原総合運転所
 
「宮原総合運転所」は、新大阪駅の南西に位置しています。「Wikipedia」によると敷地面積は146,189㎡となっています。さすがに全廃は無理だと思いますが、一部を機能移転して新大阪駅側を集約化するだけでもかなりの開発用地が生まれそうです。



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