なんば駅周辺における空間再編推進事業 「なんば広場」が供用開始 「高島屋大阪店」前に素晴らしい歩行者空間が誕生!
-なんば駅周辺における空間再編推進事業-
昨日(5月29日)、”「グラングリーン大阪」先行まちびらき100日前イベント” が行われました。いろいろなマスコミが動画を公開していましたが、「うめきた公園」は本当に素晴らしいですね!
YouTube(カンテレNEWS:2024/05/29) 10分43秒
最後の一等地 梅田に誕生するNYの『セントラルパーク』ばりの『駅直結』世界最大級の公園全貌を公開 安藤忠雄さん設計の中核施設「VS.」の内部も詳報 緑の少ない大阪返上へ
本題に戻って、「南海電気鉄道」では、大阪市・地域団体等と共に、官民合同で2017年3月にとりまとめた「なんば駅周辺道路空間の再編に係る基本計画」に基づき、世界を惹きつける観光拠点として上質で居心地の良い空間の創出に向け、より歩行者にとって安全で安心な空間となるよう、なんば駅周辺道路空間の再編に向けた検討を官民連携で進めています。
周辺町会・商店街・企業27団体で構成する「なんば安全安心にぎわいのまちづくり協議会」2021年11月から12月にかけて、道路空間再編(歩行者空間拡大)の社会実験を実施し、交通や経済活動への影響、及び歩行者空間の回遊性の向上について検証しました。
2022年9月20日から歩行者空間化に向けた工事に着手し、2022年11月8日からなんば駅前広場周辺(なんば駅前広場~なんさん通り)を車両通行止めとします。事業は2025年3月下旬の完了を予定しています。
引用資料 南海電気鉄道(PDF:2022/08/25)
【なんば駅周辺における空間再編推進事業】11月8日(火)から、なんば駅前広場周辺を車両通行止めにします
● なんば広場を2023年11月23日に供用開始!
「戎橋筋商店街振興組合、なんさん通り商店会、南海電気鉄道、髙島屋、丸井」で構成される「なんば広場マネジメント法人設立準備委員会」は、2023年11月23日より「なんば広場」を供用開始しました。
「なんば広場」は、大阪市と地域関係者が官民一体となって進める「なんば駅周辺における空間再編推進事業」の一環として整備されたスペースです。引き続き「なんさん通り」の整備が行われています。
「なんさん通りの将来イメージ」です。
「閉鎖区間」です。
北東側から見た「なんば広場」です。2023年11月23日より供用開始しました。
「平和祈念の像」です。
広場西側にはベンチを設置しています。
西側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
この部分は「高島屋大阪店」と「なんばマルイ」の間には何も障害物がありません。
路面はこんな感じです。
北東側から見た様子です。
引き続き「なんさん通り」の整備が行われています。
「なんさん通り」の整備の様子です。
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