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2024年6月26日 (水)

インバウンドで沸騰する大阪の百貨店3店舗 2024年度の売上高 阪急梅田本店4,000億円、高島屋大阪店2,000億円、大丸心斎橋店1,300億円を目指して欲しい!

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-阪急梅田本店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店-

 大阪市内の百貨店はインバウンドで沸騰しています。しかし、大阪市内の全百貨店がインバウンドの恩恵を受けている訳では無く、主に3店舗「阪急梅田本店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店」が恩恵を受けています。

 私は、今の好調が続くと、2024年度の売上高は、阪急梅田本店が4,000億円を突破、高島屋大阪店が2,000億円を突破、大丸心斎橋店が1,300億円を突破するのではないか? と妄想しています。それ程に、大阪市内の百貨店はインバウンドで沸騰しています。

 ちなみに、「阪急梅田本店」が4,000億円を突破するには、400,000百万円÷314,028百万円(2023年度売上高)=1.2737なので、前年比27.4%伸ばせば達成出来ます。「高島屋大阪店」が2,000億円を突破するには、200,000百万円÷159,152百万円(2023年度売上高)=1.2566なので、前年比25.7%伸ばせば達成出来ます。「大丸心斎橋店」が1,300億円を突破するには、130,000百万円÷95,731百万円(2023年度売上高)=1.3579なので、前年比35.8%伸ばせば達成出来ます。


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阪急梅田本店(目指せ4,000億円突破!)

 「阪急梅田本店」が4,000億円を突破するには、400,000百万円÷314,028百万円(2023年度売上高)=1.2737なので、前年比27.4%伸ばせば達成出来ます。

 非常に高い目標ですが、2024年5月の売上高(速報値)は、前年同月比46.1%増でした。2024年4月の売上高(速報値)は、前年同月比29.8%増でした。5月・4月共に前年比27.4%増をクリアしているので不可能な目標ではないと思います。

 2023年度売上高は、「伊勢丹新宿本店」が3,758億円(前年比14.7%増)です。そのため2024年度売上高は間違いなく4,000億円を突破すると思います。「伊勢丹新宿本店 VS 阪急梅田本店」の東西2強の戦いから目が離せません。

◆ 2023年度売上高-314,028百万円(前年比20.3%増)
 *メンズ館含む
◆ 2005年度売上高-182,650百万円
 *イングス館含む
◆ 1989年度売上高-229,558百万円


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高島屋大阪店(目指せ2,000億円突破!)

 「高島屋大阪店」が2,000億円を突破するには、200,000百万円÷159,152百万円(2023年度売上高)=1.2566なので、前年比25.7%伸ばせば達成出来ます。

 非常に高い目標ですが、2024年5月の売上高(速報値)は、前年同月比42.8%増でした。2024年4月の売上高(速報値)は、前年同月比40.8%増でした。5月・4月共に前年比25.7%増を大幅にクリアしているので、このままの調子で行けば2,000億円を突破すると思われます。

 ちなみに2023年度売上高が、2,000億円を突破しているのは「伊勢丹新宿本店」と「阪急梅田本店」の2店舗のみです。「JR名古屋高島屋」の2023年度売上高が1,940億円です。そのため2024年度売上高は間違いなく2,000億円を突破すると思います。「JR名古屋高島屋 VS 高島屋大阪店」の3位争いも目が離せません。

◆ 2023年度売上高-159,152百万円(前年比20.6%増)
◆ 2005年度売上高-162,967百万円
 *堺店、和歌山店含む
◆ 1989年度売上高-207,365百万円


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大丸心斎橋店(目指せ1,300億円突破!)
 「大丸心斎橋店」が1,300億円を突破するには、130,000百万円÷95,731百万円(2023年度売上高)=1.3579なので、前年比35.8%伸ばせば達成出来ます。

 非常に高い目標ですが、2024年5月の売上高(速報値)は、前年同月比54.1%増でした。2024年4月の売上高(速報値)は、前年同月比37.0%増でした。5月・4月共に前年比35.8%増をクリアしているので不可能な目標ではないと思います。

◆ 2023年度売上高-95,731百万円(前年比35.2%増)
◆ 2005年度売上高-86,750百万円
◆ 1989年度売上高-176,780百万円



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