「神戸税関」の南側 「川西倉庫」の跡地 オープンした芝生広場「新港突堤西地区 暫定広場」 神戸ポートタワーの「PORT OF KOBE」をモニュメント化!
-新港3突基部 広場整備業務-
「神戸税関」の南側に「川西倉庫」がありましたが、解体工事が行われて更地になっていました。跡地では、「新港3突基部 広場整備業務」が行われています。「芝生広場」の整備が行われています。工期は2024年5月31日までの予定となっています。
● 2024年5月1日にオープン!
「新港突堤西地区 暫定広場」として2024年5月1日にオープンしました。「神戸税関」の南側、新港町の近代建築や倉庫が並ぶ一画を「芝生広場」として整備されました。神戸ウォーターフロントエリアの再整備の一環で、暫定的に開放されています。
東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
「PORT OF KOBE」のモニュメント
神戸ウォーターフロントエリアで見かける「BE KOBE」のモニュメントではありません。「PORT OF KOBE」のモニュメントは、神戸ポートタワーのリニューアルに伴い撤去した塔頂部のサイン「PORT OF KOBE」のモニュメント化したものです。
南西側から見た様子です。歩道沿いの緑の濃い部分は「人工芝」です。よく踏まれる部分なので耐久性を高めるのと土砂の流出を防ぎます。最近は、天然芝+人工芝の公園をよく見かけます。
西側部分です。
南西側から見た様子です。
日本一短い国道である国道174号
「神戸税関」の東側は、日本一短い国道である「国道174号」です。長さがわずか187.1mしかありません。距離は非常に短いものの、道幅では上下合わせて最大部分は11車線もあります。国土交通省は「短いながらも神戸港の物資流通のための産業道路として重要な道路」としています。
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