« 大阪IR「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」 事業撤退の権利を放棄へ! 2030年度秋頃に計画されている開業がほぼ確実に! | トップページ | 神戸市 税関前歩道橋リニューアル事業【事業者募集】 「ジーライオンアリーナ神戸」へのアクセスのためにも早急に開通を! »

2024年9月 9日 (月)

名古屋市中区栄エリアにおける新たな超高層ビル 地上19階、高さ約97mの「(仮称)S2計画」 施設名称を「栄トリッドスクエア」に決定!

Nagoyadaiichi221111
-(仮称)S2計画の概要-
 「グラングリーン大阪」の公式によると ”9月9日(月)より、芝生の養生を行いますので、サウスパークの芝生広場は立入制限となります。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。” となっていす。「芝生の養生」は当たり前ですが、大阪アンチのマスコミが「早くも立入制限!」と大げさに叩きそうで心配です・・・

 グラングリーン大阪(2024/09/08)
 芝生広場への立入制限について

 本題に戻って、再開発が進む名古屋市の栄地区に新たな超高層ビルの建設計画が浮上しています。ビルの建設が計画されている場所には、北側に「ノリタケ栄ビル」、中央に「鹿島中部支店ビル」、南側に「栄第一生命ビル」の3棟が並んでいます。いずれも築年数が一定程度経過し、その後の不動産の有効活用を考える中で、3社が協力し合うことが有益であるとの考えに至りました。

 「第一生命保険、鹿島建設、ノリタケカンパニーリミテド(現:ノリタケ)」は、愛知県名古屋市中区新栄町二丁目における3社共同でのオフィスビル開発について 2020年6月から検討を進めてきましたが、事業内容の合意に至り、また名古屋市より総合設計許可が下付され、延床面積約40,000㎡のオフィスビル共同開発プロジェクトが始動しました。

● 栄トリッドスクエア
 「第一生命保険、鹿島建設、ノリタケ」 は、愛知県名古屋市中区新栄町二丁目において、3社が一体となって推進しているオフィスビル共同開発プロジェクト「(仮称)S2計画」の施設名称を「栄トリッドスクエア」に決定しました。

 引用資料 第一生命保険(PDF:2024/07/29)
 名古屋市中区栄エリアのオフィスビル共同開発プロジェクト 施設名称を「栄トリッドスクエア」に決定 一次エネルギー消費量を 50%以上削減する建築物として「ZEB Ready」を取得

 「栄トリッドスクエア」では、ノリタケの陶磁器から着想したデザインを建物各所に展開し、環境に配慮したオフィスの設計や商業店舗の誘致、3本の通りに面した公開空地の整備を行います。魅力あるオフィスビルを創り出し、人の移動の活性化も促すことで、栄エリアの活気あるまちづくりに貢献していきます。

栄トリッドスクエアの概要
◆ 計画名-(仮称)S2計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区新栄町二丁目1番、2番、13番、14番及び15番(地番)
◆ 交通- 地下鉄東山線・名城線「栄」駅徒歩2分
◆ 階数-地上19階、塔屋3階、地下1階
◆ 高さ-97.37m
◆ 敷地面積-3,418.76㎡
◆ 建築面積-2,265.60㎡
◆ 延床面積-40,140.61㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(オイルダンパ:HiDAXⓇ-eを採用)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-第一生命保険、鹿島建設、ノリタケ(旧:ノリタケカンパニーリミテド)
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年06月
◆ 竣工-2026年03月予定


Nagoyadaiichi240911
「1階店舗区画イメージ」です。


Nagoyadaiichi240912
「テラゾを使用した壁面(エントランス)」です。


Nagoyadaiichi240913
「エントランス イメージ」です。


Nagoyadaiichi240914
「施設構成」です。


Nagoyadaiichi240915
地震対策として「制振構造(オイルダンパ:HiDAXⓇ-e)」を採用します。


Nagoyadaiichi240916
「基準階平面図」です。


Nagoyadaiichi240917
「位置図」です。



|

« 大阪IR「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」 事業撤退の権利を放棄へ! 2030年度秋頃に計画されている開業がほぼ確実に! | トップページ | 神戸市 税関前歩道橋リニューアル事業【事業者募集】 「ジーライオンアリーナ神戸」へのアクセスのためにも早急に開通を! »

71 愛知県」カテゴリの記事