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2024年12月 5日 (木)

名古屋市 ささしまライブ24地区の南側 ウォーターフロント空間 中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)」工事着手!

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-中川運河堀止地区開発-

 「中川運河堀止地区」は、中川運河再生計画において「にぎわいゾーン」に位置付けられており、ささしまライブ24地区の開発と連携し、緑地・プロムナードの設置や、沿岸用地へのカフェ・レストラン等のにぎわい施設の誘導、水上交通の運航などの施策を展開して、運河の魅力と回遊性を高め、都心地域に集まる人びとが訪れたくなるような「港と文化を感じる都心のオアシス」の形成を目指しています。

 2023年3月27日に「中川運河堀止地区開発提案募集要項」を公表し、中川運河堀止地区において、魅力ある水辺空間を創出するにぎわい施設の整備に向けた事業提案を募集したところ、2023年6月に3者から提案書が提出されました。

 この度、中川運河堀止地区開発提案募集評価委員による評価結果を受け、開発事業予定者を決定しました。開発事業予定者(最優秀提案者)は、「名古屋ステーション開発」です。事業全体のコンセプトは「NAKAGAWA CANAL DOORS そこに集う誰もが、新しい扉を開き、都心の賑わいと憩いの水辺空間を創出します」です。

● NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)
 「名古屋ステーション開発、中部土木、マル・アーキテクチャ」の3社は、名古屋市が行った「中川運河堀止地区開発提案募集」において提案事業が採択され、計画を進めてきました。

 プロジェクトの推進にあたっては、このエリアを名古屋市と名古屋港管理組合が策定した「中川運河再生計画」における「にぎわいゾーン」の玄関口として、募集時点のコンセプトでもある「港と文化を感じる都心のオアシス」となるよう、コミュニティホテルや飲食店、オフィススペース等を建設し、中川運河に新たなにぎわいを創出します。

 中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)」を、2026年春の開業を目指し、2024年11月11日に着手しました。A地区(後述)には、コミュニティホテルとして「ホロニック」が東海地区初進出となる「セトレ名古屋(仮称)」を出店します。

 引用資料 名古屋ステーション開発(2024/11/26)
 中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)」工事着手について


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「ホテル棟イメージ」です。


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「A地区のイメージ(飲食店舗)」です。


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「計画位置図」です。


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「計画概要」です。


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「中川運河堀止地区」です。


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「中川運河堀止地区」です。


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西岸のプロムナードです。



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