道頓堀 「中座くいだおれビル」が全館リニューアル 外壁には全長6mの「くいだおれ太郎」の立体造形看板を設置 2025年1月10日の状況
-中座くいだおれビル-
「道頓堀」はインバウンドで沸騰しています。「道頓堀商店会」の商業施設「中座くいだおれビル(所有:野村不動産マスターファンド投資法人、運営:野村不動産コマース)」は、2025年春に全館リニューアルオープンします。
引用資料 野村不動産コマース(2024/09/09)
くいだおれ太郎でおなじみの「中座くいだおれビル」が2025年春 全館リニューアルオープン 道頓堀の魅力の核となる、“情緒・体験価値を高めるエンターテインメント空間“へ生まれ変わる!
2004年2月18日に竣工した「中座くいだおれビル」は、大阪市中央区道頓堀に位置する商業施設です。2017年3月31日に「野村不動産マスターファンド投資法人」が116億円で取得しました。
この地の歴史は、1661年に設立されたと言われる芝居小屋「中之芝居」に遡ります。その後「道頓堀五座」の一つ「中座」として、多くの演劇や歌舞伎の上演で賑わい、道頓堀の象徴的存在となりました。これまでに再開発を経て、2009年には、閉店した飲食店「くいだおれ」の名称を借り受け、大阪を代表するマスコット「くいだおれ太郎」も移設されました。
「中座くいだおれビル」は、地上6階、地下1階の構成で、2024年6月1日から営業も続けながら改装工事を行っています。外壁には全長6mもの「くいだおれ太郎」の立体造形看板を設置する予定です。
外壁には全長6mもの「くいだおれ太郎」の立体造形看板を設置する予定です。
「大型LEDビジョンとネオン管をイメージしたLED電飾」です。
リニューアル後は人形のイメージに合わせたデザインのフォトスポットになる予定です。
「中座くいだおれビル」全館リニューアルの2025年1月10日の状況です。
2025年春に全館リニューアルオープンを予定しています。
スペイン語圏のツアー客
「中座くいだおれビル」の前で、外国人ツアーガイドさんが「くいだおれ太郎」の説明をしていました。近くで聞いていると「スペイン語」で説明していました。「スペイン」もしくはブラジル(ブラジルはポルトガル語)以外の「中南米」のスペイン語圏のツアー客だと思われます。
「中座くいだおれビル」を北東側から見た様子です。
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