大阪市港区 ウォーターフロントの開放 築港南地区再開発に係るマーケット・サウンディング(市場調査)の実施結果!
-築港南地区再開発-
大阪市港区の築港地区では、大阪港の玄関口にふさわしい“みなとまち”の再生に向けて、「21世紀に向けて新たな交流と創造の育まれるまち」を基本テーマとして、文化・業務等が連携する文化的な賑わいのある空間を形成することをめざしてきました。
この方針を具体化するため、大阪市港区役所が作成した「築港・天保山まちづくり計画」では、築港南地区において、現在物流施設が立地している土地等の動向を踏まえ、将来的に必要に応じて土地利用の規制を見直し、住宅等の都市的な土地利用への転換を誘導することとしています。
「埋立地」は、大規模災害時の防災拠点だけではなく、市民にウォーターフロントを開放し、交流の場としても機能する緑地として埋立免許を取得していますが、調査の結果を踏まえ、今後、土地利用の見直しも視野に検討を進めていきます。
● マーケット・サウンディング(市場調査)を実施!
「大阪市」は、築港南地区再開発の検討に向けたマーケット・サウンディング(市場調査)を実施し、提案を受け付けました。大阪市はその概要を公表しました。提案者の名称は非公表とし、アイデア及びノウハウ保護のため、概要のみ公表しました。
引用資料 大阪市・公式HP(2025/03/03)
報道発表資料 築港南地区再開発に係るマーケット・サウンディング(市場調査)の実施結果について
今後は、マーケット・サウンディングの結果及び「築港・天保山まちづくり計画」の趣旨を踏まえ、2025年度から土質調査・検討調査及びまちづくりビジョンの検討を行い、にぎわい創出の実現に向けて取り組みます。
「築港南地区再開発」のイメージです。
「築港南地区再開発」の予定地です。
「埋立予定地」と「船溜まり」です。
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