名古屋市 「名古屋駅」と「ささしまライブ24」を結ぶ地下道 約300mのうち200mに動く歩道を設置 2032年度の完成を目指す!
-ささしまライブ24と名古屋駅を結ぶ地下道-
「名古屋駅」と「ささしまライブ24」を結ぶ地下道は、2009年に発表され、2017年の完成を予定していました。「地上のにぎわいがなくなる」との理由で、前名古屋市長が反対したため、計画が進みませんでした。
2019年6月に「名古屋駅」と「ささしまライブ24」を結ぶ地下道の整備について、「地上のにぎわいがなくなる」などとして計画を止めていた前名古屋市長が、条件付きで容認する姿勢を示しました。
名古屋市は、名古屋駅の南側とささしまライブを結ぶ地下通路について、2032年度の完成を目指す方針を明らかにしました。名古屋市が地下通路の整備を計画しているのは、中村区の笹島交差点南側から下広井町交差点南側の区間です。
引用資料 中日新聞(2025/03/13)
名古屋駅ーささしま間に地下通路2032年度整備へ 構想から14年、基本設計まとまる
地下通路の総事業費は概算で、約295億円で、2032年度の完成を目標にしているということです。約300mのうち200mに動く歩道が設置される予定で、災害時は、待避場所として利用することも想定しています。
「位置図」です(引用:中日新聞)。
「名古屋駅」と「ささしまライブ24」を結ぶ地下道が整備されます。
「笹島交差点」の少し北側までは地下街が南北に伸びています。
現在は、「笹島交差点」の手前から「ささしまライブ24」までは地上を歩く必要があります。
「ささしまライブ24」です。
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