広島県が高度医療・人材育成拠点を整備 「二葉の里地区」に広島市内の4病院を統合 地上16階、 延床面積約115,000㎡、病床数1,000床規模!
-高度医療・人材育成拠点-
広島県知事は2023年9月に、広島市内にある「(1)県立広島病院、(2)JR広島病院、(3)中電病院、(4)広島がん高精度放射線治療センター」の4病院を統合して建設する新病院の基本計画を発表しました。
従来3病院としていた統合に新たに「広島がん高精度放射線治療センター」を加え4病院としました。「広島がん高精度放射線治療センター」とは渡り廊下で接続されます。
広島県知事は、「全国トップレベルの医療を全ての県民に提供し続ける病院をつくる。広島にあることを誇りに思えるようなシンボリックな病院をつくりたい」と発表しました。
新病院の概要は、地上16階、地下1階、病床数1,000床、診療科41です。運営形態は2025年4月に設立する「地方独立行政法人」とし、現時点での整備費はおよそ1,300億円から1,400億円と見積もっています。2026年度に着工、2030年度の竣工・開院を目指します。
引用資料 広島県・公式HP
高度医療・人材育成拠点の整備について
高度医療・人材育成拠点の概要
◆ 所在地-広島県広島市東区二葉の里三丁目1番1
◆ 交通-山陽新幹線「広島」駅、JR「広島」駅、広島電鉄「広島」駅
◆ 階数-(新病院棟)地上16階、地下1階、(立体駐車場)地上5階、地下0階、(院内保育所)地上2階、地下0階
◆ 敷地面積-26,137.75㎡
◆ 延床面積-約115,000㎡(新病院棟約96,000㎡、立体駐車場約18,000㎡、その他施設等約1,000㎡)
◆ 構造-(新病院棟)鉄骨造、(立体駐車場)鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 地震対策-(新病院棟)免震構造、(立体駐車場)免震構造、(院内保育所)耐震構造
◆ 用途-病院
◆ 病床数-1,000床規模
◆ 建築主-広島県
◆ 高さ-2026年度予定
◆ 竣工-2030年度予定
◆ 開院-2030年度予定
「階別構成イメージ図」です。
「配置図」です。
「土地利用ゾーニングイメージ図」です。
新病院の建設予定地です。「医療法人JR広島病院」の開院により、既存の敷地西側の「広島鉄道病院」の解体工事が行われました。現在は駐車場として使用されています。
南東側から見た様子です。
敷地側の東側半分は「医療法人JR広島病院」です。
「医療法人JR広島病院」です。完成イメージを見ると「JR広島病院」の建物は残されるようですが、敷地南側の空地も新病院の用地になるようです。
● 医療法人JR広島病院
広島駅新幹線口の北側に隣接する「二葉の里地区」にあるJR西日本の「広島鉄道病院」は、地域の拠点病院となっています。しかし、老朽化解消や耐震化への対応が課題となっていました。
JR西日本は、東隣接地に新築移転の工事を行い、2016年1月18日に開院しました。概要は、地上7階、地下0階、延床面積22,581.66㎡、免震構造で、病床数275床、診療科14科となっています。
「広島鉄道病院」は、運営について医療法人化にむけた調整を主務行政官庁である広島市と協議を進め、2016年4月1日より「医療法人JR広島病院」となりました。
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