博多駅~福岡空港国際線へ連節バス 「日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」を導入か? 2025年4月26日(土)より運用開始!
-博多駅~福岡空港国際線へ連節バスを導入-
「西日本鉄道」は、博多駅と福岡空港国際線ターミナルをノンストップで結ぶ一般路線バス「博多駅~福岡空港国際線」において、2025年4月26日(土)より連節バスを導入します。
引用資料 西日本鉄道(2025/03/25)
博多駅~福岡空港国際線へ連節バスを導入します ~ 4 月 26 日(土)より運用開始 ~
今回、路線の輸送力強化を図るため、連節バス4台を導入します。従来使用している路線バス車両の定員は約80名ですが、今回導入する車両の定員は119名で、1便あたりの輸送力は約1.5倍に向上します。昨今の深刻なバス運転士不足により大幅な増便が難しい状況にある中、車両の大型化による輸送力強化を図ります。
連節バス導入に合わせて、ダイヤ改正および運行ルートの見直し(博多バスターミナル~福岡空港国際線 ⇒ 博多駅筑紫口~福岡空港国際線へ変更)を実施します。
● 日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス?
「日野自動車」製となっているので、「日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」だと思われます。「日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」は、「いすゞ」と共同開発したバスで、いすゞは「エルガデュオ」という名称で販売しています。
日野自動車 公式ホームページ
日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス
「博多駅筑紫口バス停」です。
「バス停位置図」です。「博多バスターミナル11番のりば」から「博多駅筑紫口バス停」に変更になります。
福岡空港・第2滑走路が3月20日供用開始
「福岡空港」は、滑走路1本の空港としては国内で最も旅客数、発着回数が多く利用されており、西日本地域の拠点空港として、離島を含む国内外の各都市との人・物の流動を支えています。
「国土交通省」は2025年1月10日に、「福岡空港」の第2滑走路の運用を2025年3月20日に開始すると発表しました。当初は2025年3月末を予定していましたが、工事や検査が順調に進んでいるとして、夏ダイヤが始まる3月30日に間に合うように前倒ししました。第2滑走路の運用開始により、年間発着枠は1万2000回増の18万8000回となります。
引用資料 国土交通省(2025/01/10)
福岡空港滑走路増設事業の供用について ~観光・MICEの促進、地域経済への波及効果などの効果が期待されます~ 福岡空港の第2滑走路を令和7年3月20日(木)から供用開始します。
第2滑走路は福岡空港の混雑解消などを目的に、2015年度に建設が始まりました。総事業費は約1,643億円です。第1滑走路の西側210mに位置し、全長2,500m×60mです。
滑走路間の距離が短いため、第2滑走路は原則として国際線の離陸用として使用します。第1滑走路とあわせると、発着枠が年間1万2000回増えます。運用方法によってはさらなる増枠も可能です。
第1滑走路は2,800m×60m、第2滑走路は2,500m×60mとなっています。
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