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2025年5月24日 (土)

弁天町駅近く 令和7年度 大阪市港区もと市岡商業高等学校跡地の活用方策等検討業務委託にかかる公募型プロポーザルの実施!

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-もと市岡商業高等学校跡地-

 大阪市港区は、2012年3月に閉鎖された「大阪市立市岡商業高等学校」の跡地に住宅や商業施設、ホテルなどの誘致を検討しています。「大阪市立市岡商業高等学校」の跡地は、JRと地下鉄の弁天町駅に近く、開発が進むベイエリアへの玄関口に位置し、超高層複合施設「大阪ベイタワー」に隣接しています。

 2024年4月に策定した「弁天町駅周辺まちづくりビジョン」を策定し、大阪のニシの玄関口にふさわしい拠点形成をめざして、「世界にひらかれたニシの玄関づくり」、「居心地よく歩きたくなる空間づくり」等のコンセプトを掲げ、当該跡地の土地利用・空間形成の方向性として、「国際拠点ベイエリアとの連携強化」と「地域交流拠点の形成強化」をめざすこととしています。

 「もと市岡商業高等学校跡地」は、2024年9月から12月にかけてマーケットサウンディングを行ったところ、複数の事業者から提案があり、当該跡地の開発の方向性として大阪のニシの玄関口にふさわしいにぎわい形成として、商業機能や宿泊機能の導入の可能性が確認できた一方で、ビジョンに沿った開発を進めるため、都市計画の規制緩和を求める声もありました。

 そのような経緯もあり、ビジョンに沿った開発を推進するため、「令和7年度 大阪市港区もと市岡商業高等学校跡地の活用方策等検討業務委託」を行うことになりました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2025/05/19)
 令和7年度 大阪市港区もと市岡商業高等学校跡地の活用方策等検討業務委託にかかる公募型プロポーザルの実施について


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「位置図」です。


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「もと市岡商業高等学校跡地」です(Googleマップの衛星写真を引用)。



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