京都府で一番高い超高層ビル 地上38階、高さ128.5mの「JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業」 2025年8月1日に着工!
-JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業-
「JR向日町駅周辺地区市街地再開発準備組合」は、「JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業」を計画しています。「駅ビル棟」は、地上5階、「住宅棟」は、地上36階、最高高さ128.5m、総戸数約330戸です。最高高さ128.5mは、完成すると京都府で一番高い超高層ビルになります。
「JR向日町駅周辺地区市街地再開発組合」は、「JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業」の事業計画変更を向日市に申請しました。事業費を186億9000万円から206億3500万円に増額したほか、再開発ビルの延べ床面積を4万6300㎡から4万7750㎡に、住宅棟のフロア数を36階から38階に、総戸数を約330戸から約340戸に、それぞれ増加させています。組合は、変更の理由として物価高騰を挙げています。
引用資料 向日市・公式ホームページ
JR向日町駅周辺のまちづくり
● JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業の工事に着手!
「JR西日本」は、向日市との間で協定を締結のうえ、JR京都線 向日町駅について、利便性向上を図るため、2022年12月から駅改良工事を進めてました。2025年10月18日から自由通路(西口)・橋上駅舎の一部(第Ⅰ期工事範囲)の供用を開始します。
工事とあわせて、駅東側からのアクセス改善と、まちの活性化や駅周辺のにぎわい創出を目指して、「JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業」を再開発組合が実施し、東口の新設・駅前広場整備と住宅・商業ビルの建設などを行います。2025年7月18日に新築工事の起工式を行い、2025年8月1日に工事に着手しました。
引用資料 JR西日本(PDF:2025/08/26)
JR 京都線 向日町駅 自由通路(西口)・橋上駅舎の一部供用開始及び東口における再開発事業の工事着手について
JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-京都府向日市寺戸町久々相
◆ 交通-JR京都線「向日」駅直結
◆ 階数-(住宅棟)地上38階、塔屋2階 、地下0階 、(駅ビル棟)地上5階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部128.500m、建築物122.500m、(駅ビル棟)20.800m
◆ 敷地面積-約5,780㎡
◆ 建築面積-約2,600㎡
◆ 延床面積-約47,750㎡
◆ 容積対象面積-約34,310㎡
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、(駅ビル棟)鉄骨造
◆ 地震対策-連結制振デュアル・フレーム・システム(建物の心柱のフリーウォールと外側の住棟部をダンパーで連結)
◆ 用途-共同住宅、業務施設、店舗、駐車場、駐輪場
◆ 総戸数-約340戸
◆ 建築主-JR向日町駅周辺地区市街地再開発組合
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-(住宅棟)大林組、(駅ビル棟)大鉄工業
◆ 着工-2025年07月18日(起工式)、2025年08月01日(着工)
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 事業費-20,635百万円
「断面図」です。高さは、最高部128.500m、建築物122.500mです。
● デュアル・フレーム・システム(DFS)
「断面図」を見ると地震対策として、大林組独自の「デュアル・フレーム・システム(DFS)」を採用するようです。建物の中央に剛強な心棒を構築し、その外周に柱と梁による柔構造の建物を配置、この2つの建物を「制振装置(オイルダンパー)」で連結させる超高層制振構造です。心棒の内部をタワーパーキングにすることで、住宅への騒音が遮断されています。
「イメージ図」です。
JR向日町駅
JR京都線の向日町駅自由通路整備・橋上化事業においては、駅東側エリアからのアクセス改善と駅の交通結節点としての機能強化ならびにサービスの向上を図るとともに、まちの活性化や駅周辺のにぎわい創出を目指して、2022年2月に向日市とJR西日本間で協定を締結のうえ事業を進めています。
2025年10月18日(土)始発から自由通路(西口)・橋上駅舎の一部供用開始します。供用開始に伴い、既存駅舎は10月17日(金)終電後に使用を停止します。西口エスカレーター、柵内エスカレーター、柵内トイレについては第Ⅱ期工事にて2026年度冬頃の供用開始を予定しています。
「整備計画概要図」です。
設備の概要
(1)自由通路
◆ 通路-幅員5m、延長約60mの歩行者専用通路
◆ 西口-エレベーター1基、階段(幅員2m)、エスカレーター(昇り降り各1基)
◆ 東口-別途市街地再開発事業で整備予定
(2)橋上駅舎
◆ エレベーター2基(各ホーム1基)、エスカレーター2基(各ホーム昇り1基)
◆ 階段2箇所(各ホーム1箇所、幅員1.8m)
◆ 自動改札×4通路
◆ 券売機×3台
◆ 旅客トイレ
◆ 店舗
| 固定リンク
« 中之島 地上57階、高さ約205m、総戸数1,010戸の「(仮称)中之島五丁目3番地計画」 「関電不動産開発」等が完成イメージパースを公開! | トップページ | グラングリーン大阪 地上45階、高さ約182mの「(仮称)うめきた2期地区開発事業新築工事のうち南街区分譲棟工事」 2025年8月23日の建設状況 »
「61 京都府」カテゴリの記事
- やはり「任天堂」は凄かった! アニメ映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」、Nintendo Switch 2専用ソフト「ぽこ あ ポケモン」が大ヒット!(2026.04.09)
- 京都駅前の高さ制限を大幅に緩和する案 現在の高さ31mから高さ60mおよび45mに規制緩和 有識者会議で取りまとめ!(2026.03.28)
- 任天堂 研究開発機能の強化 延床面積約51,000㎡の「任天堂 本社第二開発棟(仮称)建設工事」 「竹中工務店」の施工で着工!(2026.03.14)
- 京都市 独立系の分析・計測機器大手の「堀場製作所」 HORIBAグループのグローバル新本社を建設!(2026.03.05)
- 国際卓越研究大学 「京都大学」が認定候補となる 巨額の支援で世界最高水準の研究大学をつくる試みが加速!(2026.01.07)
「91 鉄道編・JR」カテゴリの記事
- 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 ホームは地下4階と地下5階に縦配置の「(仮称)中之島駅」 2026年3月4日の建設状況(2026.03.10)
- 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 ホームは地下4階と地下5階に縦配置の「(仮称)中之島駅」 2026年1月7日の建設状況(2026.01.12)
- 「九州大学箱崎キャンパス跡地」に隣接 2027年に開業予定の鹿児島本線の新駅(千早駅~箱崎駅間) 名称が「JR貝塚駅」に決定!(2025.12.29)
- 嵯峨野観光鉄道 嵯峨野トロッコ列車 2027年春に導入予定の新たなトロッコ列車の車両デザイン等が決定!(2025.11.13)
- 東海旅客鉄道(JR東海) リニア中央新幹線の品川-名古屋間の総工事費が7.04兆円から約4兆円増の11.0兆円になる見通し!(2025.11.04)

