大阪・関西万博のシンボルである「大屋根リング」 1周2kmのうち北東側の200mを残し、公園・緑地として整備!
-大屋根リングの保存-
閉幕後の活用が議論されていた大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」は、大阪市が1周2kmのうち北東側の200mを残し、公園・緑地として整備することで決着しました。
引用資料 読売新聞(2025/09/17)
上れる大屋根リングの保存を歓迎…万博会場跡地の公園化、200メートル
当初は閉幕後にすべて解体される予定でしたが、来場者からの好評を背景に、吉村府知事が一部保存を主張し、本格的に議論がスタートしました。一時は南側の350mを残す案も浮上しましたが、大阪府・市は大阪メトロ 夢洲駅に近い北東200m案に絞って検討を進めました。
大屋根リングの保存の最大の問題は改修や維持管理にかかるコストです。大屋根リングは、一部を残すだけでも改修に数十億円、さらに維持管理には10年間で10億円以上かかるとされていました。
「大屋根リングの保存箇所」です(引用:読売新聞)。
「大屋根リング」です。
「大屋根リング」です。
夜間の「大屋根リング」です。
内部の様子です。
「大屋根リング」の高さは約12m(外側約20m)です。
1周2kmの上部は全周歩くことが出来ます。
海側です。
海側の夜間ライトアップです。
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