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2025年9月 3日 (水)

大阪の隠れた優良企業 ダイワボウホールディングス(ダイワボウ情報システム) 2026年3月連結決算は売上高1兆2800億円に上方修正!

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-ダイワボウホールディングス-

 みなさんは「ダイワボウ」というとどのようなイメージがありますか? 社名から「繊維の会社」のイメージがあると思います。しかし、2025年3月期の決算では、98.9%が「ITインフラ流通」となっています。売上のほとんどを国内最大級のITディストリビューターで独立系マルチベンダーである「DIS(ダイワボウ情報システム)」が占めています。

 「ダイワボウホールディングス」は、1941年4月 に大阪市に「大和紡績」を設立したのに始まります。1982年4月には、「大和紡績」が非繊維事業への展開の一環として、情報関連部門へ進出するために「ダイワボウ情報システム」を設立しました。

 2008年に「ダイワボウ」は、持ち分法会社の「ダイワボウ情報システム」に株式公開買い付け(TOB)を実施しました。発行株式の43%を買い占めていた「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」から全株を買い取り、その後に完全子会社化しました。「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」は、旧村上ファンド関係者がシンガポールに設立したファンドです。


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DIS(ダイワボウ情報システム)
 「DIS(ダイワボウ情報システム)」の大阪本社は、「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の10階にあります。「ダイワボウ情報システム」は、「BtoB(Business to Business)」、つまり企業間取引を行う企業なので、「一般消費者(個人)」とは取引が無いので、知名度は高くありませんが、IT総合ポータルサイト「iDATEN(韋駄天)」は有名なので聞いた事があるかも知れません。

 「ダイワボウ情報システム」は特定のメーカーに特化しない独立系マルチベンダーです。世界中のメーカー約1,500社の商品・サービスを取り扱っています。取扱商品はパソコン、サーバー、モバイルデバイス(SIMロックフリースマートフォン、タブレット)、プリンター、モニター、ネットワーク機器、情報家電から、周辺機器、ソフトウェア、サプライに至るまで、約290万アイテムにわたります。

 大手家電量販店は、メーカーと直接取引しているイメージがありますが、「ダイワボウ情報システム」を経由している場合も非常に多いです。全国4カ所に専用物流センターを運営しており、常に豊富な在庫を持っているため即納出来るのも強みです。


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ダイワボウホールディングスの連結決算

 「ダイワボウホールディングス」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高290,601百万円(前年比+27.5%)、営業利益9,876百万円(前年比+131.1%)です。

 ダイワボウホールディングス(PDF:2025/08/05)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,280,000百万円(前年比+12.6%)、営業利益43,530百万円(前年比+24.7%)に上方修正しています。

 ダイワボウホールディングス(PDF:2025/08/05)
 2026年3月期第2四半期(中間期)及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

ダイワボウホールディングスの連結決算(売上高/営業利益)
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(2009年3月にダイワボウ情報システムを完全子会社化)
2009年3月      259,484百万円     2,641百万円
2010年3月      448,970百万円     5,012百万円
-----------------------------------------
2011年3月      452,495百万円     6,141百万円
2012年3月      489,543百万円     7,069百万円
2013年3月      513,469百万円     5,906百万円
2014年3月      634,687百万円   10,960百万円
2015年3月      566,194百万円     8,246百万円
2016年3月      578,506百万円     9,912百万円
2017年3月      617,811百万円   12,626百万円
2018年3月      669,596百万円   14,305百万円
2019年3月      785,554百万円   22,709百万円
2020年3月      944,053百万円   32,841百万円
-----------------------------------------
2021年3月   1,043,534百万円   35,028百万円
(収益認識に関する会計基準が適用されたため売上高大幅減)
2022年3月      763,838百万円   24,059百万円
2023年3月      903,918百万円   27,944百万円
2024年3月      967,760百万円   30,963百万円
2025年3月    1,136,817百万円  34,899百万円

2026年3月期予想
2026年3月   1,280,000百万円  43,530百万円(会)
2026年3月   1,257,667百万円  42,000百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年9月3日時点の数値です。



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